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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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WEBサンデー
2005年04月28日 (木) 01:50 | 編集
 小学館の「WEBサンデー」内、マンガ家バックステージで、福地翼先生のページが04/27に更新されました。
 無印終了時の心境や現在の意気込み、アニメ化と連載再開の経緯について等々、いろいろと興味深いことが語られています。

 なお、このWEBサンデー内の「うえきの法則+」のページには、バックステージの他にもタイピングゲームがあったり、サンデーCM劇場版の「うえきの法則」のアニメを見ることが出来たり(植木の声が野沢雅子さんですよ……!)、「プラス」の第1話もじきにアップされる予定のようですので、チェックして損は無いかと。

 :WEBサンデー内 うえきの法則

 タイピングゲーム、かなり難しかったです。一応クリアはしましたが。
 なお、タイピングの問題文には原作コミックスの台詞がそのまま使われており、ネタバレもいいところなので、アニメ派の方はプレイなさらないことをおすすめします。
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22/23号「第4話・vs店長バトル!!」
2005年04月27日 (水) 23:59 | 編集
 サンデーを買ってまず読むのが「うえき」。次に読むのも「うえき」(読み返し)。ずぅっと飛んで、最後に読むのも「うえきの法則+」。そんな駄目熱を上げつつの感想です。

 帰り道。
 横に座っていたお兄さんが、サンデーをペッと網棚に乗せて電車を降りていきました。「うえき」もあるのに(←信者eye)一回で読み捨ては勿体ないなあと思いつつ、私も電車を降りて。から、気がついた。
 持って来れば良かった!
 いや朝のうちに購入済ではあったんですが、うえきのカラー扉保存の為に、貰ってくれば良かった……。

 そんな気持ちにさせてくれる、今週のセンターカラーの表紙。
 以前から福地先生の描く一枚イラスト(扉とか、コミックス表紙とか)には、はっとさせられることが多々あったのですが、今回はまた素晴らしかった。
 植木の横顔の格好良さ。学ランに切り取られた過去の場面。添えられたコピー『”友の記憶”を”力”に変えて…』でプラス3点。
 で、この絵を見て、燃えつつも萌えてたわけですが……植木の身体の線がすごくイイと思いませんか……!(誰に聞いているんだ)少年キャラの二の腕とか肘とか鎖骨とか、そういうパーツが好きなもんでスイマセンスイマセン。

 いやでも真面目な話、プラスになって、描かれる線そのものがすごく魅力的になった気がします。描線に緩急がつき、画面のメリハリが増して。
 絵も未だ進化中。具体的に言って、毎週毎週、「これまでの福地絵パターンに無い表情のつけ方」があると思うのですよ。しかもそれは、必ず、キャラクターが最高の演技をしている見せ場のシーンにある。今回で言うと、「これが…オレだ!!!」のコマです。
 確変は永遠に続くのか福地マジック。いずれにせよ、読んでいて幸せです。マンガを読んでカタルシスを得られるのは、実に実に幸せなことですから。

 ストーリーの進行については、けっこうまったりと進んでいるなあと。けれど足踏みをしたり、無駄なエピソードを挟んでいるわけではなく、むしろかっちりと組んだ物語を展開している感があるので、ならば読者としてはじっくり付き合おうという気持ちでおります。アニメタイアップの復活だから、ある程度余裕を持って連載を続けられるわけだし。
 現時点で伏線は山ほどありますが、個人的には、今回、ナガラの能力が明かされなかった事が結構気になっています。出してしまっても差し支えなさそうな展開なのに、あえて伏せて先送りにしたということは、より効果的な場面で使われるのでしょうから。
 その日が楽しみでしょうがない。

 ともあれ、今の物語を楽しもう。ということになると、今週のキモは、表紙と、それに連動する本編での回想(というよりフラッシュ?)からの一連の流れだと思います。
 あいの存在をサルベージしつつ、植木の行動原理を浮き彫りに。
 その後、大細工(笑)で緊張を緩和してから、さらにもう一段、落下シーンという見せ場を作る。
 ウールのかわゆらしさもスパイスになって、ここは読んでいてほんとに面白かったです。

 ところで、この場面での植木の台詞「え!? そーなのか!?」がとても好きです。
 ナガラの台詞「流れでわかるでしょフツー!!!」に対するこの台詞、植木の天然っぷりもさることながら、福地先生のスタンスもここに表れているのかもしれない、と勝手に思っております。
「ふつうわかるでしょ」で置いていかない。
「わからないかもしれない」ことを常に想定している。
 これが、「うえきの法則」というマンガが、しばしば台詞&モノローグによる説明が過剰すぎると言われてしまう理由ではないかと。
 絵で表現しろ、というのは正論ではありますが、むしろ多すぎる台詞を捌き切る技術を身につけてしまうほうが早いんではないかしら。
 福地先生なら、きっと。

(巻末の作者コメント:連載を再開して改めて座る椅子のデカさを感じる今日この頃。)
 大きくない、大きくないよ今の福地先生には全然。でも、なんて言うか、世に「福地萌え」という言葉が存在する理由が分かった。ような気がするコメントです。
五月末までのサブタイトル
2005年04月26日 (火) 19:47 | 編集
 テレビガイド雑誌に掲載されていた、5/30放映分までのアニメ版「うえきの法則」サブタイトルリストです。
 変更の可能性も、無きにしもあらず。
 微妙にネタバレの可能性有り。
 そのあたりをご承知いただけるようでしたら、どうぞ。


 05/02 #5 最強能力者ロベルト・ハイドンの法則
 05/09 #6 さらばの法則
 05/16 #7 コバセンの法則
 05/23 #8 正々堂々!鬼紋の法則
 05/30 #9 鬼紋の特訓の法則

 五話から七話あたりは、じっくりとした良いペースになるのではないでしょうか。というかここを良い話にしてくれなかったら、アニメスタッフ一生恨むよ!
 ところで、鬼紋編。特訓話とあわせて二話使うとは、待遇良さげ。
 よかったねえ鬼紋。
 しかし、そうなると気になるのは、原作のあのキャラを切るか、切らないかですが……ともあれ、待つのみ。
第4話「体術の男・李崩の法則」
2005年04月25日 (月) 23:59 | 編集
 放映時間まであと三時間、二時間、一時間……とカウントダウンしていた一日。しかし夕方、友人とお茶することになって、録画予約は万全だったか心配して泣きそうなワタクシ。
 ちなみに友人に原作を読むように薦めましたが、ちょうなごやかな笑顔で却下されました。切ない春の夕暮れ。
 あ、ビデオは健気に働いておりました。録れてましたとも。

 原作では五話にも渡る内容、しかも設定の説明を大量に含んで。この難物を、どうやってアニメに落とし込むのか、ちょいと気がかりな本日でありました。
 結果は、まあ、その……同じく原作の五話分を詰め込んだ第1話も、あれだったし、ね……。

◇Aパート
 序盤はまず、神ちゃん登場。ギャルギャル出すより、神ちゃんと神補佐のかけあいを拡大してくれた方が楽しかったかも。
 ここでマリリンが写真で顔だけ初出。マリリン可愛いよマリリン。登場は多分半年以上も先だけどマリリン。打ち切られたら出番無しだろうけどマリリン。どうか無事に予定通り一年続きますように。

 絵の崩れ加減は、先週よりはましかな、という感じであいちん登場。続いて植木、で登校シーン。
 才が無くなっても百倍努力すればいい、という植木の言葉は、正論すぎて耳に痛い。けれど植木はこれを、きちんと作中の目に見えるところ、見えないところで実行しているので、文句は言えませんし茶化したりもしませんよ私は。むしろ、出来ない。

 コバセンのお見舞い、冷蔵庫を勝手にあける植木がナイス。おにぎり食べてるのもナイス。
 何気に一話から毎回必ず、植木がものを食べるシーンが描かれています。もしかしたら意識してやっているのでしょうか。原作準拠と言っちゃえばそれまでなんだけど、アニメだと面倒くさいはずの「食べる」シーンがきちんとあるのは嬉しい。
 ここから、法則の説明。物語進行上、必要な説明なので、割り切って見るしか。ただ、画面上での植木の登場する率が低すぎるなあ。もうちょっと小技をきかせて、画面の端っこにでも出してほしかった。
 原作のようにコバセンに絡んでいたら最高。なんですが。

 このあたり、台詞の流れはほぼ完全に原作通りなのに、唯一その部分だけ変更してあるのは何故なんでしょう。絵的に楽に、ということなのかしらん……。
 Aパート唯一のアニメ版追加要素である、コバセンが窓から飛び出しちゃうところも、超展開すぎて激しく滑ってるし。というか風邪引いてる人にあの仕打ちは酷いと思いまする。がっくり。
 ともあれ、李崩登場でAパート終了。

◇Bパート
 場面転換、李崩との対峙よりBパート開始。
 子安武人氏の李崩は、極めて微妙。というか今時「?ある」喋りの中国人の描写って、やっていいものなのかしらん。アニメでは普通の口調にしてくれたりしないかと、そこはかとない期待をしていたのですが。

 ここからはバトル。ゴムの木。細かいことは気にしたら負けだ! 木のバネ。細かいことは(略)……暖かく暖かく生暖か?く。
 むしろ辛かったのは、バトルシーンになった途端、動きがへぼへぼになったこと。やはりアニメは動いてなんぼですから。
 それと、神出鬼没のガンジ。解説の鬼と化してるのに、李崩の空白の才の使い道について明かしてくれないのは何故なんだぁ。これが出る出ないで、李崩というキャラクターの味わいが多少違ってくると思うのですがどうでしょうか原作知っている皆様。
 ちなみにネタバレなので反転にしますが、李崩が欲しがっている才は外国で強者探しをする為の「語学の才」です。

 ……しかし、李崩の帽子をかぶった植木はめちゃめちゃらぶりーだったので、ちょっと幸せになってしまった所詮キャラ萌え植木萌えの私でありました。
 それとあいちんの台詞「本当は戦ったりするような奴じゃないのよ」が、川上とも子の声の可愛さも相まって凄く良かった。色と動きと声のついたアニメの幸せを噛みしめました。原作ではナレーションだったのが、ちゃんと台詞になっていたのも嬉しかったんですが、ここはもう一歩踏み込んで、この台詞を陰で聞いているコバセンの図、とかを追加してくれたら神アレンジだったのに。
 そうすると、六話で訪れるであろう序盤最大の山場にも、厚みを一枚足すことになったかと思うのですが。

 ラストには、Bパート唯一のアニメ版追加要素、岩窟王発動。思いっきり阿呆な演出はちょっと楽しかったです。
 さらに岩窟王を発動しつつ、次週へ。ってまた強引な終わり方を……。

 予告編を見る限り、来週は今週よりは絵がまともそう? 問題は再来週ですが。
 来い来い神脚本神演出神作画。祈ってます。

【スタッフ】
脚本:荒木憲一
絵コンテ・演出:開祐二
総作画監督:堀越久美子
作画監督:宗崎暢芳

【ゲストキャラ】
ガンジ:今井昭暢
李龍:堂岡孝行
少年李崩:一田梨江
基本方針
2005年04月24日 (日) 11:15 | 編集
 このブログを運営するに当たっての、基本方針。

 毎週月曜日のアニメ版感想、毎週水曜日の連載感想、既読コミックスのまとめ&感想。この三本が柱になります。あとは、ニュースとか突発での語りとか。ニュースについては、それほどアンテナが高くは無いので、自分メモ兼用程度です。
 なお、月曜日のアニメ感想については、最低二?三回は見てから書きますので、更新はさほど早くありません。場合により火曜日になることもあるかと思います。
 水曜日の「プラス」の連載感想は、基本的に日付が変わる前には書くようにします。これも三回は読み返します。
 既読コミックスの感想は、気が向いた時に更新。週末にかけて時間があるときや、他に更新のネタが無い時にでも、書こうかと。

 ブログの基本パーツに追加したものについて。

1.カウンタ
 右メニューの一番下に設置しています。目安程度に。
2.アクセス解析
 無料レンタルのものを一つ付けてあります。
3.アマゾン
 右メニューにアマゾンのアソシエイトを張っています。
 表紙の画像を貼りたかったのと、ロープライスの推移が見えて面白い、というのが動機。今後、カードゲーム(予約は出来るけれどまだ画像無しの状態)やDVD、サントラ等も、購入可能&画像が付いたら追加するかと思います。ただし、基本的に各メディア一種類だけ。画像が多くなりすぎても鬱陶しいでしょうし。
 情緒なくAmazonと明記しているのは、商品名や画像をクリックして、唐突に通販サイトに飛ばされるのが、個人的に好きでないので……つまびらかにしておこうという心積もりであります。
4.アイコン
 左メニューの一番下に、へっぽこドット絵画廊様よりお借りした植木アイコンを置いています。これは単なる飾り、というか可愛いので貼りたくなった(笑)もの。なごみなごみ。

 こんなところかな。
 それと、一度投稿した記事の書き直しは「有り」としています。ご了承下さい。
「うえきの法則」6巻
2005年04月23日 (土) 05:07 | 編集
 原作六巻の感想でございます。
 いつもどおりのネタバレ全開でございます。ご注意を。

表紙:植木、テンコ
総扉:ドン、ベッキー、鬼、鈴子、明神、マルコ
目次:テンコ
巻末おまけ頁:おまけマンガ 犬の佐藤さん
いろんな法則:ケシゴムのカスがたまると、なぜかまとめてみる法則。

第48話 強くなりたい!
 覚醒臓器、登場。いろいろと言われているこの辺の超展開ですが、問題の本質は、覚醒臓器での修行という「定型」へ嵌め込むという命題が先にあって、それを目指して話が作られている。且つそれが読者に丸見えになってしまっている、というところにあるのではないかと思います。
 植木の唐突すぎる感情の変遷、一貫しない主義、態度。これらが読み手の感情移入の妨げになってしまい、結果、燃える展開のはずが、読者が置いてけぼりになってぽかんとしてしまった、と。あくまでも私見ですが。

第49話 24時間勝負
 覚醒臓器修行。修行内容については目新しいこともなく。しかし流血しすぎ……。テンコを無視して進める四ツ星ナビ獣との会話がちょっと楽しかった。「進めて。」「進めるッチ。」可愛いぞ君達。
 三ツ星・四ツ星開眼、唯我独尊(マッシュ)初出。ビジュアルのインパクトが大きいマッシュは初登場から大活躍。というか、初めて見た時には結構びっくりしました。何コレ?的なびっくりですが!
 ドン戦、決着。

第50話 死の料理人
 鈴子をたらしこんでいる(ちょっと違う)ロベルトが邪悪極まりなくてとっても良いです。
 マルコ&鈴子戦、開始。
 明神や鬼といったロベルト十団の仲間にも恐れられているマルコの能力は「トマトをマグマに変える能力」というものでした。トマトとマグマ……や、山本山つながりですか!?
 ところで、植木が料理を無駄にしたことについては、マルコに謝って欲しかったです。教育的指導でマイナス1点。

第51話 小林の正義
 鈴子の回想から。心を閉ざした理由とともに、鈴子がお嬢様であることをも自然に伝えていて、上手いなーなるほどなーと思いました。
 前回ラストで使っていた鈴子の「ビーズを爆弾に変える能力」は、一見して強力そうに見えるけれど、応用性の無さが響いてわりと苦戦しがち。戦闘に役立つ能力が、必ずしも強いとは限らないあたり、面白いです。
 幾度目かの、苦しい時のコバセン頼み。今回はいまひとつ演出が冴えなかった為、情動の起爆剤としては不発ですが……注意して会話の流れを見てみると、鈴子を動かす決定打となったのは、植木の語るコバセン直伝の「コバセンの正義」。
 さすがは「うえきの法則」の裏主人公と言われるだけのことはある。
 表の主人公である植木を、一貫して突き動かしていたのは、コバセンへの憧れと、コバセンを助けるという使命だったわけで。これについてはまた後の巻(9巻)で書きますが、ゆえに、コバセンの前でだけ素になる植木が、ある種とても健気で、読者にとって真にいとしい(「かわいい」よりも「不憫」にウェイトを置いた意味で)存在となるわけです。
 マルコ&鈴子戦続行中。ただし、ラストシーンで鈴子が陣営変え。

第52話 鈴子の裏切り
 自分を巻き込んで「ビーズを爆弾に変える能力」を使う鈴子は格好良いです。捨て身が好きなもので、はい。その後、ロベルトを想って逡巡するのもまた良し。
 ストーリーは、進行に腑に落ちない箇所がいくつかあって。マグマで熱くなった地面に、どさどさとアレッシオ&ドンを置いていいのか!とか(笑)。
 でも無条件で鈴子を信じている植木が男前なので、取りあえずよし。信じることは、主人公の大切な大切なスキルですから。
 マルコ戦、決着。マッシュ一撃。

第53話 限界
 冒頭、カワユイもの好きな鈴子がカワユイ。治療獣にも「カワユイですわー!!!」って、その予想通りの反応がナイスです。
 植木、治療中。その間に残りの十団メンバーであるベッキー、鬼、明神V.S.テンコ&鈴子戦開始。
 ベッキーが「BB弾を隕石に変える能力」、鬼が「竹みつを大鋏に変える能力」。いずれも戦闘に特化した能力ですね。と、いうことは……。

第54話 テンコ&鈴子 決死の闘い
 縄を爆弾で解く鈴子が、やっぱり捨て身ゆえの格好良さ。っていうか危なすぎるってそれ! 爆弾の威力は、ある程度までは調節できるってことでしょうね。でないと手首が無くなってしまうよ!
 明神の能力が明らかに。「口笛をレーザーに変える能力」ってまた喋れない能力を……。
 鬼の大鋏で鈴子の髪が切られてしまうのは、不覚にも激燃え萌え。明神じゃないけど、ほんと、ショートカットのが似合っているような気がしますし。この場面、アニメのOPにも取り入れられていますが、そちらはまた凄く格好良く仕上がっています。
 植木復活。ベッキーはマッシュ一撃、鬼はランマ一撃でリタイア。強いぞマッシュ、強いぞランマ、強いぞ植木。
 この強さの秘密は、元からの天界人としての能力×神候補に与えられた能力。二つの力をかけあわせることによって、植木は天界人を越えた天界人、新天界人(ネオ)と呼ぶべき存在になりました。……うーんうーん(コメントを思いつけない)。
 残った一人、明神と復活した植木の戦闘開始。

第55話 新天界人の力
 植木がとりあえず大暴れ。鈴子とテンコの恨みをば?。しかし、なんというかこう、このへんの台詞回しといい治療獣といい覚醒臓器といい、6巻はあれですね。かなりあれっぽいですね……。
 明神が「メンコを丸ノコに変える能力」を使用。能力を二つ持っていることが明らかに。
 明神戦、続行中。

第56話 二つの能力
 明神の能力の説明。合いの手を入れる鈴子の、切られたざんばら髪が痛々しくも可愛いんです。ごめんね鈴子。
 明神戦、続行中。
 っていうか長いなあ明神戦。実は「うえき」全巻通して、一番長い戦闘なのでは?
 ……ところで、これを書いていてふと思ったんですが。
 もしや、明神が二つの能力を持っているのは、神器+能力でこちらも二つの能力を持っている植木とのパワーバランス、かつ対比の為だったんでしょうか?
 うわあ。奥が深い。まじで奥が深いよ。

 そんなところで、六巻感想終了。明神戦は七巻に持ち越し。
移動完了
2005年04月21日 (木) 03:01 | 編集
 以前のブログからの記事移動、完了しました。
 数日間は地に潜って、ひっそりやっていこうと思います。来週の月曜のアニメ感想あたりから浮上する予定。

 そういえば今週号の銀はがし、やってないなあ。というか、どうしようこれ。やるべきか、やらざるべきか、もう一冊買ってくるべきか。
 ……いや最後のは無し。
 悩むようなことじゃないんだろうけれど、悩みます。でも微妙にプレゼントには応募したい気がする。

 そうそう、TV東京の公式に声優さんのインタビュー記事が掲載されましたね。メンバーは植木役の朴ろみさん、コバセン役の森功至さん、あい役の川上とも子さん。
 なお、森さんのコメントは素敵にネタバレを含んでいるので、原作未読の方は要注意です。
 :TV東京公式サイト内 アフレコインタビュー

※追記
 銀はがし、やってみました。基本的にこれは失敗しないように出来ているものなんだよなあ。
 プレゼント応募は諦めて、全剥がし。
 一段階目は、能力者がバロウ、キルノートン、メモリー、マリリン、バン・ディクート、マシュー、李崩。ハズレ図柄はケン・ギルバートとフクスケ。
 二段階目は、コバセン(+2)、アノン(?1)、森あい(+?0)。
 でもって三段階目、当たりがHIT!の文字表記のみ、ハズレはアノンの魔王。でした。
 ちっこく縮小された絵が、なんとなく見ていてほんわか。
21号「第3話・職能力ってなんだ?」
2005年04月20日 (水) 00:00 | 編集
 三週間購読してみて、サンデーで現状、個人的に一押し。
 その理由を、贔屓目アリ(笑)で行きますよ。

 まず、漫画としての作りのよさ。きちんと考えられたコマ運びは、気持ち良いものなのだと再確認できます。ページをめくった瞬間の効果が大きい見開きを作れるのは、やっぱりセンスなんだろうなあ。そのへんは実は前作「うえきの法則」(以下、無印と表記)でも、かなり初期から垣間見えていたものですが。
 それと、画面構成については、意外とロング、それもかなりカメラを引いた構図が多いのが「うえき」の隠れた特徴。なおかつ、きちんと一つ一つのコマ内部の作画で手を抜かないことによって、一コマあたりの情報量が多くなり、それが読み応えに繋がっています。
 無印から通して、ものを食べているシーンが多いのも、キャラクターの生活感・存在感を地味に上げていて、上手い手法ですな。これが一昔前のアニメだとシャワーシーンになってたとこだけど。
 ……その他、無印終盤からの漫画表現の上達については、後ほどコミックス感想でぼちぼちやって行きます。とぼしい知識で出来る範囲内で。

 で、他に「プラス」で気になるのは、植木耕助のアイデンティティの確立が成るか、ということ。
 無印では、中盤からの性格の変化(むしろ転換)には、どうしても違和感を拭い去ることが出来なかったのですが、プラスではどうやら、終盤の性格を基盤に、さらなる描出をしようという気配があるように感じられますので。
 仲間至上主義だった植木が皆に忘れられるっていうのは、彼にとって実は大変に厳しい試練なのではないか、と今週号を何度も読み返すうちに思えてきています。そしていつか、植木のことを完全に忘れた無印時代の元・仲間の面々(特にあいちんとかあいちんとかあいちんとか)とご対面……(妄想盛り上がり指数急上昇中)うわー辛いわそら辛いわ!

 それと、以前は闇雲に強くなりたーいと叫んでいたのが、プラスではまず目的があって力を欲する、と、きっちりと動機付けされているのは良いことです。
 しかもその目的は「大事なもの(=みんなの記憶)を取り戻すため」。
 無印では単なる傲慢と思えたであろう、能力を使わない相手と戦っては意味が無い発言も、今回の場合、きっちりと読み込むと「能力者相手にボロ負けした→己の力不足と、能力の必要性を痛感→だからといって、能力を使わない能力者にゲームでさえ負けるような自分が、力を求めても意味が無い」という植木の決意が隠されているのではないかと思える。
(信者スキル「Lv.1:妄想」+「Lv.2:補完」発動中)

 燃え燃え。なおかつ萌え萌え。

 読み手としては、今後の展開を刮目して待つのみ。新キャラ・ナガラもいい感じだし!
 そういえば無印と違って敵・味方とも中学生っていう設定上の縛りが消えていますね。いろんなタイプ、いろんな年代のキャラクター造形に期待ですよ。

(巻末の作者コメント:ショップ99の歌が頭から離れない人、きっと他にもいるハズ…。)
 わかる、わかるよ……! しばらくショップ99には行っていないけれど、一度行くと死ねますよねあれ。
第3話「才の法則」
2005年04月18日 (月) 00:00 | 編集
 し、しまった。
 スタンバイしてて気がついたけど、「このあとすぐ!」のカットインを保存するにはジャストからの録画じゃダメだ……!
 せっかく家にいたのにー。来週、リアルタイムで見ることが出来るようなら、頑張って録画しよう。

 今日もかなり壊れつつ、第三話の感想行きます。いきなり絵が崩れていて、不安がむくむく。動くところは動いているのに、何故にっ。
 お話自体は、原作で冗長だった部分を上手くまとめてありました。
 そういえば、音楽が多田彰文だったんだなあ。最近ガンパレを再プレイしているので、何となく被るところが。というかちょっと主張が強すぎたきらいもありましたが、音楽がかっこよかった今回。
 サントラはいつ出るんだろうって気が早いですか。

◇Aパート
 一千度を生身で耐えちゃう佐野はどうかと。先週、植木が耐えてるのは、さほど気にならなかったのに……勢いって大事だなあ。
 平戦終了後、ラファティの地獄落ちと、それに対するコバセン&犬丸のコメントは、会話の間がちょっとよい感じでした。地獄落ちは怖いねぇ。うむ。

 植木のハラヘリはオッケーです。先週に伏線あったし(アイスを食べた上に、栗、食べてる……)、植木は決して基本ハラペコキャラって訳じゃなくて、普通に物を食べるのが好きな奴って感じなので。男の子ならそんなもんでしょう! しかしこのへんは、今の時点ではちょっと分からんか。
 むしろこの場面、というかこの回全般、あいちんの絵が崩れすぎで辛かった。眼鏡キャラって、絵が乱れると眼鏡が歪む為に、誤魔化しが効きにくいのが難。

 その後、今回の対戦相手である足立の場面に切り替わり。うむ、敵方の行動の立脚点がはっきりと示されるのは良いことです。考えの微妙な浅さも、まあ、中学生ってことで許される。しかし足立の担当神候補、シルエットだけですがなんか怖い! っていうか気持ち悪いよ!
 全体に説明が多くて、ちょっとかったるい展開。だんごを買い食いするコバセンにときめきつつ、戦闘開始でBパートへ。
 アイキャッチに音楽をかぶせるのは、tacticsを思い出すなあ……。

◇Bパート
 戦闘シーンは割と燃え。というか萌えフィルターがかかっているので、絵がそれなり綺麗で動いていたら及第点つけちゃう。ダメダメだな。この回はあいちんが崩れまくりだったけど、植木の顔は崩れが少なく、戦闘シーンも気持ちいい場面がちらほらとあって(空中で木を出す所とか)良かったです。
 邪悪な表情の足立がイイ。そこから不幸語りへの移行も、自然で、悪くない繋がり方だった。
 そして植木の説教モード。萌えフィルターがかかっているので(略)いやいやマアマア。植木が感情を露にして喋る初のシーンなので、カタルシスがありました。朴さんは上手いなあやっぱり。

 ところで、次に植木が失うのが走りの才だというコバセンの話、を聞いている足立の顔が邪悪モードで笑うのは、本来いらない演出のはず。どうして入れてしまったんだろう……。

 で、この場面ですが、植木は明らかに走りの才を失うとわかっていて、わざと攻撃している、という解釈をすべきだと思います。コバセンの笑みを見ても、これが正当な解釈ではないかと。
 うーん、やはり原作よりも植木の性格をクリアにしている。これは喜ぶべき変更です。燃え&萌え度もアップだし!
 その後の足立との決着も、普通にいい話になってるなーと思いました。ちょっとくらくらっとしました良い意味で。
 山田八十吉を倒す時の描写にしても、ちゃんと表情が動いて感情を表現しているし。植木の正義感を浮き彫りにしつつ、佐野の実力や人物を認めていることをも描写して、いいアレンジになっていたと思います。

 んで、李崩の登場でシメ。出番は来週ですね。
 っていうか李崩、子安か! ほんとに良い声優、人気声優使いすぎ。

 次回予告でシメの台詞が、ゴミ関連じゃなくなっちゃってたのはちょっと残念でした。

 うむ。良いではないか。
 原作にハマって信者アイになっちゃってるのは自覚していますが(それとキャラ萌えフィルター標準装備……)、原作を知らないままでも、面白がって見ることが出来たんではないかしらん。
 個人的に、このくらいの、肩のこらないアニメが好きです。
 大作だぞー気合い入ってるぞーっていうのを見ると、逆に醒めてしまうたちなもので……ハイ。

【スタッフ】
脚本:西園悟
絵コンテ:香月邦夫
演出:上田繁
総作画監督:堀越久美子
作画監督:辻美也子
動作一原:松竹徳幸

【ゲストキャラ】
平丸男:三宅健太
ラファティ:小桜エツ子
足立駿夫:高城元気
五田:高口公介
足立駿夫の神候補:下山吉光
花村たまこ:茅原実里
ガンジ:今井昭暢
「うえきの法則」5巻
2005年04月18日 (月) 00:00 | 編集
 原作五巻の感想です。いい加減さくっと書いて済ませたい。なのに濃密に書いてしまうのも、愛ゆえ。
 ではでは、ネタバレ注意報を発令しつつ、行きます。

表紙:植木
総扉:ロベルト
目次:あい
巻末おまけ頁:企画1・あなたの植木耕助度チェック 企画2・森あいの全能力者データファイル
いろんな法則:疲れた状態で寝ると、金縛りによく遭う法則/金縛りに遭うと弱気になる法則

第39話 意外な勧誘
 冒頭、ダメダメでありつつ前向きな植木にときめきを。そして明神太郎登場、ロベルト十団への勧誘。「入るけど、仲間にはならない」って。というかここから何回か続くロベルト十団潜入(?)編、植木はかなり自分理論を全開にしております。見ようによってはひたすらに自分勝手。
 絵は完全に復調。ここからはどんどん磨かれて行きます。そして、読み返してみて、ここで明神が「理想の世界が手に入る」と言っているのが、後のロベルト戦への伏線だと気がついてびっくり。

第40話 入団
 ロベルト十団、一人抜かして全員登場。初登場だと、鈴子がちゃんと眼鏡かけてるよ!
 潜入の緊張感が、初めて読んだ時はけっこうハラハラ出来て面白かった。しかし覚悟を決めて乗り込んだはずなのに、頭が下げられない植木。こらこら……。まあ少年誌主人公の基本だけどね!
 ストーリーの都合上、植木のモノローグ多用の回。声に出して喋るのは韜晦台詞のみであるがゆえに。改めて思うに、ここからしばらくの間あいちんと一緒にいる場面が出て来ないのは、植木視点への完全なシフトを表明するものでもあったのかも。

第41話 無理だ!
 入団テストと云う名の拷問。いやー王道王道。しかし十団全員が見張りにつくというあたりで、長ったらしい展開かと思ったら、さくさくさくさく進めちゃうのは流石だ。このテンポが良いわけで。
 いつも笑顔のロベルトがちょっとイイです。ハートつきで挨拶とかしてるし!
 あと、鬼さん。いい台詞を言ってるので、後でもうちょっと見せ場があるのかと思ったら……(黙)。

第42話 空からの贈り物
 姉・植木翔子さん、父・植木源五郎さん登場。ちょい役だけど、いい味を出してる家族。表情がちゃんと感情を語ってる。そしてちらりと匂わせる植木出生の秘密。って今さらそれかー!?
 ロベルトは能力を使う度に寿命を削っていると説明。生かし切ったら面白い設定だったろうに。
 ところで、食べ物を粗末にするシーンがあるので、ちょっとこの回の植木は好きになれませぬ。裏でごにょごにょと考えているのも、気持ちよくないし。難しいところ。
 で、ラストにコバセンと、天界人である植木の実父登場。三元中継で内容濃すぎるよ、この回。

第43話 強大なる決意
 植木実父の打ち明け話。ロベルトも天界人であるとか、まあ色々とぶちまけ。コバセンが出ていて、かつカッコイイので読んでいられるけれど、正直あまりにも後付けっぽすぎるなーと。本当に後付けかどうかは、福地君しか知らないわけですがー。
 場面変わって、アレッシオ戦。少年誌主人公の基本、再び。実際、植木は覚悟が足り無すぎだけど、少年誌の主人公だからこれで良いのです。少年のうちだけでも、理想を抱いて溺死する勢いで良いのです(コバセンが出てきたのでうっかりまたアレから引用)。

第44話 一ツ星
 アレッシオ戦、続行中。
 テンコ登場。……とらに似てるとの説には、ちょっと反論できません。ただし、あくまでもこの時点で、の話。境遇とか性格があらわになるにしたがって、全然違うキャラクターであると断言できるようになりますが、それはまだ先の話。
 コバセンの名前に敏感に反応する植木に乙女ゲージが跳ね上がりますが、それはさておき一ツ星開眼、鉄(くろがね)初出。

第45話 神器
 アレッシオ戦、決着。
 神器の解説。そして十の神器の名前がどーんと。いやー若年層には燃える展開なのでせうね、きっと。二ツ星開眼、威風堂堂(フード)初出。
 そして、テンコの回想。って44話の第一印象と全然違うじゃないかコラ! これはねぇ、44話の演出ミスかと。ほんのちょっとでも伏線を張っていたら、この唐突な印象を免れただろうに。
 でもまあ、天然で殺し文句を吐いちゃう植木と、殺し文句に弱いテンコに愛を。そして牛丼を。……これアニメではやっぱり天丼になっちゃうんだろうか? まあ、なんだ。天界獣だから、いっか。

第46話 自白
 チビバージョンテンコは普通にカワイイです。アニメ関連グッズでぬいぐるみとか出ないかなー。
 ロベルトが十ツ星であることが発覚、と。この後の、ロベルトの挑発シーンは白眉。うん、こういう演出があれば、続いての少年誌主人公の基本展開(この巻三度目だな……)も、ちゃんと「うえき」のものとして読むことが出来て心地よいです。

第47話 ドン,ザ・パワフル
 久々のあいちん登場。置いていかれても僻んだりせずに、出来ることを出来る範囲でやろうとする前向きヒロイン。良いですね良いですね。そしてお父さんが例によっていい味出してます。
 ドン戦開始。
 正直、個人的には凄く印象の薄い対戦。指輪をロケットに変える能力は……微妙だ……。

 こんなところで、五巻感想終了。
 まだまだ先は長い。
「うえきの法則」4巻
2005年04月16日 (土) 00:00 | 編集
 原作四巻感想。ここはまあ、軽く行こう。
 そうそう、三巻の文章ちょこっと修正しました。ついでに一?三巻の感想文に表紙キャラ等のデータを。
 ともあれ四巻、行きます。ネタバレ注意報。

表紙:植木・あい
総扉:植木・あい・鬼紋・フクスケ・黒影
目次:植木
巻末おまけ頁:さようなら オッサン ?最終回?
いろんな法則:漢字のテスト中にやたらキョロキョロしてる奴は教室のどこかに問題の漢字がないか探してる法則

第29話 勇者様現る!?
 またしても導入フクスケ。そして鬼山紋次郎、略して鬼紋登場。
 めっちゃおしゃれな植木に涙そうそう。
 鬼紋戦開始。

第30話 正々堂々!
 ここらから絵が壊滅的です。というか輪郭長すぎデス。何があったんだ福地君。いろいろと模索していたんだろうか。あおりを食ってか、キャラのデザインも微妙なものになっていて不憫。鬼紋は目指すものが村おこしの才ってあたり、結構いいキャラになる素地があったと思うんですが。
 鬼紋戦、続行中。

第31話 ガップリ四つ
 うーむ。鬼紋の回想シーンは正直、第30話のはいらなかった。と、この回での再度の回想シーンを見て思いました。大工さんいいよ大工さん。
 回避の才を使う鬼紋はカッコイイ。が、バトル自体は大味。
 鬼紋戦、続行中。

第32話 鬼紋の特訓
 鬼紋戦、決着。
 その後のあいちんとの会話で、初めて植木の怪我の治りが早すぎることに言及。うーん。
 ロベルト十団という言葉が初出、そんでもって付け焼刃特訓。しかし正直このへん暑苦しすぎて駄目です。てか君達、男泣きは安売りするもんじゃないんだよ。そこんとこ分かってるかー!?

第33話 再会と予兆
 マーガレット登場。
「とりあえず駅前の掃除でもするか!」って、植木、いい奴だなあ。
 まさかのB・J再登場。このへんのやりとりはとても楽しいです。しかし絵がなあ。ヘンすぎる。でもラストの巨大な影が壁に映っている絵は、ちょっとぞくっと来て良かった。

第34話 訪問者だらけ
 表紙のフクスケが可愛い。でも、でもね、今回以降フェードアウト、なんだよね。
 冒頭、あいちんによる植木の才確認。本気でろくな才が無いところが愛です。
 そしてあほすぎるB・Jがイイ。癒される。いきなり登場の黒影弟の、強引な恩返しもイイ。このへんのノリに、終盤のあほ展開の萌芽があるかも。
 黒影戦開始。

第35話 ”黒影の男”
 黒影の顔、人類とは思えない……。分身とか、黒影弟の過去話を聞いて立ち上がる植木とか、それなりに見せる場面はあるんですが(アニメのOPにもこの話から採用されてる場面が二つもあるしなあ)、いかんせん黒影の過去話がへっぽこ。あと登場人物達、泣きすぎですってば。
 黒影戦、続行中。

第36話 むくわれぬ正義
 タイトルはいいんですが、空回りの感。
 黒影戦中、ここまで、植木は「正義」って言葉を口にしていないのに、黒影がいきなり「君の正義なんて云々」とか言い出しているのは、明らかに構成ミスってる。
 想像でしかありませんが、黒影の話は、さんざんネームをいじり倒したんではないでしょうか。「正義」について一番ぐだぐだ言っているのもこの話だし。で、いじってる間に、煮詰まってしまったのではないか、と。そのへんは本来、編集者がフォローしてやるべき領域だと思うんだけどなー。
 黒影戦のキーであるはずの「むくわれようがむくわれなかろうが」という台詞も、論議の立脚点があやふやな為に、どうにも浮いてしまっている。うーん、勿体ない。
 しょうがないので、偽者のあいちんが殴れない植木(でもB・Jは平気で殴れる)あたりを見て、楽しんでおきましょう。
 黒影戦、続行中。そして地味にカムイ=ロッソ登場。

第37話 オキテ破り
 苦しい時のコバセン頼み。すいませんしっかり燃え萌えしましたとも。そして、読み返して気がついたけど、アニメOPのあの場面は三巻じゃなくてココなのかもしれない。植木ボロボロだし。
 閑話休題。結局、「見返りを求めない正義」についての話が、ここで「コバセンの正義を証明する」に変わってしまって見えるのが、最大の問題点。
 いま、変わってしまって見える、と書きましたが。
 植木の中では、コバセンの正義=見返りを求めない正義、ということに変換されてるっぽいので、決して唐突な前言翻しでは無いののではないかと。いずれにせよ空回っていますが……。
 しかし黒影のほうは明らかに突然すぎる前言撤回。うううううむ。
 ロッソの横槍で、黒影戦、決着。

第38話 こいつだけは…
 ロッソ戦開始かつ終了。って早いよ!
 エピローグ部分、黒影のほうの時間経過が明らかにおかしくなっています。なんだかなー。
 この直後にロベルト十団戦が実質の開幕となるので、取りあえずキリつけましたって感じ。
 絵柄は復調傾向にあって一安心。

 って気がつけば何でまたこんなに長くなっているんだー!?
 よろよろしつつ、続きはまたそのうちに。
「うえきの法則」3巻
2005年04月15日 (金) 00:00 | 編集
 懲りずに原作感想続き、本日は三巻。第一回目のターニングポイントにして、最後まで続く植木の行動の基幹がここで張られるので、ちょっと心して行きます。
 例によってネタバレ全開、しかも9巻までの内容にちょこっと触れておりますので、アニメ組の方はご注意。

表紙:コバセン・植木・あい
総扉:植木・あい
目次:あい
巻末おまけ頁:清一郎くんとオッサン。
いろんな法則:ガムを口に入れて寝ると忘れてる法則

第19話 初めまして!
 表紙の居眠りコバセンが良いです。眼鏡が無いと、めっちゃキリツグ似だ……いやキリツグのが後なんだけどね(後述)。
 B・Jがやられたことに対するあいちんの反応が死ぬほどドライ。だがそれがいい。植木との対比の上でも、キャラの性格の上でも。こういう「反応の違い」がごくナチュラルに出ているあたりが実はひそかに福地君の才能であり、個性だと思うんですが。
 そして、ロベルト登場。シャボン玉は、アニメでどれだけ効果的に描いてくれるか、今から楽しみ。

第20話 赤と青
 ロベルト戦。植木がここに至ってようやっとストレートな感情の発露を見せる。中盤以降の熱血っぷりが嘘のようだ……。
 赤いしゃぼん、青いしゃぼん、その謎は初めてこの能力バトルを面白く感じさせてくれ。仕組みが判明するのはかなり先なわけですが。とりあえず口でしゃぼん玉作るロベルトが気持ち悪すぎ。
 ラストはそう来るか! とちょっと衝撃。上空から落っことすって。単純だけどまあ、防ぐのは大変だよね。思えば舞空術は偉大でありました。

第21話 ある一瞬
 扉絵は個人的に序盤での最高峰かと。内容も同じく。よく読み返してみると、植木は丸々一話落っこちてるだけ(笑)なんですが、コバセンのモノローグと回想のカットインがこれでもかと盛り上げ。個人的には回想でのちっこい植木が切り株を指差しているコマが一番好きです。木を破壊しちゃ、ダメでしょ。と、この場面の時に思っていたので、すごく嬉しかった。
 あ、あああもしかして、この辺りの流れの為に鈴木桜を切ることが出来なかったのかアニメ版! だったらあの一話、全面的に許す!
 コバセンの独白、あいちんの叫びと泣き顔でさらに盛り上がったところで、その一瞬が。

第22話 ホントの出会い
 お話は凄く盛り上がっているんですが、ロングの人物が絵的にしょぼくてがっくり。頑張れ福地君。
 回想シーンで、チビうえき再来。ホントの出会いが明らかに。
 しかし、この出会いの場面&この後の24話を読んだ時から、頭のなかをまわるまわるまわる……
 こ れ は  よ い  キ リ ツ グ  で す ね !
 ……我ながら毒されているとは思いますが。思わずここで読む手を休めて、巻末の発行年月日を確認してもうたですよ。2002年06月15日初版発行。……ほっと一息。よしよし、いくらなんでも間に合ってない、よね……? しかしビジュアル的にも微妙に被るんだよなあ、コバセンと切嗣。
 ともあれ萌、じゃない燃えシチュエーションに読者をメラメラと燃えあがらせて、コバセン退場。
 ラスト、気の抜けたあいちんと、ボケているようでそっと能力の確認をする植木、やっぱり反応の違いが見ていて面白い。

第23話 木の大魔王
 フクスケは正直、いらない子でした。アニメでは存在をスルーしてくれていいです……。
 教室のシーンでは、切り替えの早いあいちんと、切り替えられない植木の構図。ここではっきりと、ストーリーの主な視点があいちんから植木に移ったことが明らかに。
 感情を一時停止している植木が放っておけません読んでいて。

第24話 コバセンの遺言
 コバセンの植木ストーキング日記が微妙に怖いです。それを読みながらバナナ買ってきて食ってる植木がイイ。
 ※せい‐ぎ【正義】
  ・正しいすじみち。人がふみ行うべき正しい道。(広辞苑)
  ・人の道にかなっていて正しいこと。(大辞泉)
  ・非道を行なう理由。(はてなダイアリー)
「うえきの法則」という作品の前半で、メインテーマとして扱われている、正義。
 抽象的な概念であり、個人主義礼賛の近年、時として負のイメージを内包するものだけに、読んでいて正義という言葉が出てくるたびに戸惑いました。
 こうして言葉の意味そのもの(はてなダイアリーはまあおまけとして)を並べつつ読み返してみると、コバセンの語る正義は確かに辞書通りの正義なんですが、植木の語る正義は、明らかに違う。
 第24話の時点では、コバセンの「思想」ではなく「行動」を受け継ぐものとして一旦落ち着きました。
 その後、正義という観念を振りかざしながらの戦いを何度も繰り返した挙句、最終的にきっぱりと植木が(「コバセンの正義」の呪縛から解放されて)定義する正義は、本来のどの意味からも外れたものへとシフトしてしまいます。
 ちなみにその定義が行われるのは9巻で、以降の「うえき」のテーマは、基本的にこれに則ったものになっています。なおかつ、注意して読み返してみると、10巻以降は正義という言葉は数えるほどしか出てきません。
 多分、本来の意味からは外れた定義をしてしまったために、正義という言葉を使うことによって違和感を醸し出してしまうのを防ぐ為ではないかなあ、とか。
 これが元から用意されていた道筋なのか、王道へと流されていったものなのかは、作者ならぬ身の読み手には知ることのできない領域ですが。
 ……あー長くなった長くなった。ともあれこの話は、正義という概念の意味づけはちょいと棚上げ気味ながら、植木の行動指針をはっきりと指し示して、序盤のターニングポイントになっています。
 初めて能動的に「バトルの勝者となる」ことを決意する。それだけで充分、燃え要素を担っています。

第25話 新担当
 新しい神候補、よっちゃん登場。久々に才の説明。植木以外の能力者の持つ才数は文字通りの桁違いであるということが明らかに。
 基本的にそれだけ。いわゆる、お話を進めるだけの回。
 リアルタイムで植木の才が消えるあたりのテンポは好きです。
 しっかし、相変わらず邪魔なフクスケです。何の為に出したんだろうなあ、この子……。

第26話 215対8の戦い
 最初に目次を見た時、何のことかと思ったら、才数の差でした。レッツインフレ?。
 才をざくざく減らしといて、めっちゃ前向きな植木がイカス。
 ボーロ・T戦開始。
 相変わらず邪魔なフクスk(略

第27話 よっちゃんの正体
 ボーロ戦。
 よっちゃんカミングアウト早いよよっちゃん。
 ここでの「才を駆使した戦い」はなかなか面白かったので、この路線で行くのかと思ったら……ふ。とりあえず「踊りの才」と「泳ぎの才」を真剣に駆使する植木耕助君に、しみじみとため息を。

第28話 頭には頭だ!
 ボーロ戦、決着。裁縫の才でポケットを繕うボーロに、0.2ミリほど萌。
 よっちゃんがうっかりとロベルト生存を口にしたときの、ショックを受けたあいちんの表情・反応がなんだか良かったです。そしてここでもリアクションが全然違う植木とあいちん。いいなー。

 三巻感想、終了。
 う。死ぬ。
 こんな長文書いて、死ぬ。
 気がついたら書き出してから二時間半経過していて、死ぬ。

 でも、「コバセンの正義」については、きっちり文章を立てておきたかったから、ね。
 満足。
「うえきの法則」2巻
2005年04月14日 (木) 00:00 | 編集
 原作二巻感想。……いやあ、結局この感想というか自分メモを最終巻まで書かない限り、今の萌えもとい燃えさかる状態から抜け出せないような気がして。
 ネタバレ注意です。アニメでは三?五話の内容になると思いますので、アニメのみ追いかけている方もご注意を。

表紙:植木
総扉:植木・あい
目次:植木
巻末おまけ頁:桜くんとオッサン。
いろんな法則:赤ん坊は一度目が合うとなかなか目を離さない法則

第9話 佐野清一郎という男
 佐野のキャラクター紹介。読者&主人公への好感度を目一杯上げての一時退場となるですが、再登場までしみじみ長かったなあ。あとは平戦決着。「ルールを犯した神候補は地獄行き」の説明。序盤の基本をきっちりおさえております。
 そして、何かというと物を食べている植木が良いです。おねーさんツボです。

第10話 怒る理由
 表紙のあいちんが当時の絵柄で最高級の可愛らしさです。拝んでおきましょう南無南無。
 植木の「走る才」は日本新記録クラス。……トンデモに笑うべきか感心すべきか、ここが勝負(何のだ)の分かれ目。
 気を取り直して足立戦。「綿を杭にする能力」って使えなさそう、と思う間もなく戦闘終了。早いよ!

第11話 ライバル誕生
 いわゆる感動系のいい話をやってみました感のエピソードだけど、前の回では傲慢にも聞こえた台詞を生かす、こういう構成はツボです。
 どうでもいいけど、10話の冒頭とこの話のラスト。いつもと変わらぬ仏頂面の植木なのに「楽しそうに走ってる」と見抜けるあいたんと足立がなんか凄いぞ。

第12話 植木の法則
 表紙でまた物食ってる植木。せんべいイイナー。このへんでやっと植木のキャラクターが出てきますが、出来すぎなくらい良い子。堕落した日々を送るおねーさんは、眩しくて正視出来ませぬ。
 今いちばん遠い場所にある言葉、それは、努力。そんなワタシ。
 進行としては才の消去&追加解説の前ふりと、神ちゃん登場、マリリン・ロベルトの名前と李崩の初登場。

第13話 世界を託す戦い
 才についての説明。しかし、ここで説明されたことのあらかたが、最終的には(むにゃむにゃ)。んでもまあ、ここ読んでる時点では、けっこういい感じの設定だと思いましたことよ。
 李崩戦開始。

第14話 体術の男・李崩
 李崩戦。見所はあいちんに「離れてろ」という植木と、ツッコミの才が遺憾なく発揮されるトコロ。バトルシーンはちょっと微妙だけど、それなりに。
 ……ゴムの木は、見なかったことにしましょう。いやこの味含めての福地君ってことは分かっていますとも!

第15話 能力使わぬ理由
 李崩戦続き。李崩の過去回想が2ページでちゃっちゃっと済まされる様に思わず笑った。
 ここはあいちんのモノローグ名台詞「本当は戦ったりするような奴じゃないのよ!!」で萌えておきませう。
 ……バネは、見なかったことにしま(略

第16話 能力を越えた戦い
 李崩戦ラスト。そんだけ。決着をつけずに去るあたりが、佐野と同じく「仲間もしくはライバルでの再登場」を予感させつつ。
 しかし再登場する頃には忘れていました。しっかりと。

第17話 嘘つきHH,B・J
 しゃかりきあいちんとクールダウンさせてくれるお父さんが素敵な冒頭です。
 内容は踊りの才を発揮してB・Jとの友情が生まれるくだりの、ひたすら馬鹿馬鹿しいノリが楽しい。ロベルトを騙るB・Jのアホっぷりも良い。あと彼の硬貨を風に変える能力は、何気にかっこよくて応用しやすくて良い力のような気がします。レギュラー入りしてもいいくらいなのに、惜しいキャラだ。

第18話 こいつがロベルト!
 B・J戦。アホB・Jに癒されまくり。チェケラッチョ同盟め。バトルはまたも実質決着がついたところで中断。何で同じパターン繰り返すかなーと思ったら。
 見事なかませ犬だったB・J。でもそんなところも愛嬌だぞB・J。戦闘後、詐称がロベルト→植木になってるとこがまた萌え。
 ロベルト登場で2巻終了。よい引きです。

 ふぃぃ。2巻終了。疲れた。
20号「第2話・繁華界へ…」
2005年04月14日 (木) 00:00 | 編集
 サンデー購読開始二週目。

 購入目的は当然「うえきの法則 プラス」(目次のタイトルに則ってみた)。連載二回目でまだまだ増ページなのが嬉しい。
 で、懸念していた別の世界ですが、繁華界ってアンタ。軽トラで行けるってアンタ。というか羊もとい犬が運転しているってコラ。
 ああーもうツッコミ所満載。だがそれがいい。

 で、新しい能力の描写ですが、「加える力」って扱いがえらく難しそうだけど、福地君なら大丈夫でしょう。前作の「変える力」も実はかなり好きだったし、面白く感じていたワタクシですので。
 能力発動の際に限定条件を満たさなければならないという要素が前作そのままなのは良かった。これがないと面白くないし、何より、あいちんの限定条件には真夜中に死ぬほど笑わせてもらいましたから。
 で、ネーミングが職能力(じょぶのうりょく)。てのひらにつけた印からアイテムが出てきて、それにもう一方のてのひらの印で属性を加える、と。
 某所での考察では「手に職をつける」=「職能力」…………ウワーオモシロイー(棒読みだけど本気)さすが福地君!

 ともあれテンションそのものは落ち着いちゃったものの、平均点は充分越せる二回目で幸せ。
 絵柄&画力の変化&向上は未だ続いているし。恐るべし。
 基本的に初期から現在に至るまで、絵柄はどれもわりと好きです。3巻から5巻あたりの長い顔はちょっとアレだけど、まあ許容範囲内。そこからはどんどん好きなタイプの絵柄になってきているので、幸せです。
 今週号の瞳の表現も全然アリですアリ。うえきかっこいいようえき。

(巻末の作者コメント:休みの間に引っ越しをしました。住みよい街です。駅近いし。)
 どこに引っ越されたのか、微妙に気になります。いよいよ都内進出だったりして?
第2話「バトル開始 !! の法則」
2005年04月13日 (水) 00:00 | 編集
 放映リアルタイムでテレビの前に正座してヘッドフォンつけて観ていた俺様が来ましたよ!
 ……すいません本気で人としてダメです。

 ともあれ、第二話の感想です。
 第一話の急ぎ足っぷりに比して、だいぶ普通の進行になっていてほっと一息。良かった良かった。

◇Aパート
 出だしの夢オチは、あれですか低年齢層向けのツカミ作りですか……? 「もともとブスだから効き目がない」で笑ってしまったのは不覚でござった。
 しかし居眠りから覚めたあいちんのズレ落ち眼鏡&その後の眼鏡装着状態あいちんがかあいかったので、それだけで良いです。
 勉強の才を無くしたことの説明は、まあ、こんなものかと。

 場面かわって、ダウジング佐野登場。なんでここで出すんだろう? 限定条件を説明するため? でも、まあ、悪くない。保志総一郎もこの喋りでこのキャラなら全然オッケー。
 さらに場面転換で、ファンキーな神ちゃん登場と、バトルルール説明。おお、25人が二次予選に出場って言ってるよ! 伏線張ってあるということで、ちょっと期待しちゃうよー。2クール打ち切りくらいませんように。

 ここから女の子救出シーンへの切り替わりかた、上手いなーと思いました。空の上のバスを見送ったカメラから、煙突を見上げる群集の絵につながるのが。
 そして、原作では超展開だった足固定の方法&お手玉が煙突の上にあった理由がフォローされて、不自然さを減らしていたのが、もうこれだけでアニメ頑張ってるじゃん! と思えてしまったのことよ。それでいて疑心暗鬼で壊れるあいちんは原作通りってとこが、ツボをわかっているなーと。
 平登場でCMへ。初見のアイキャッチはちょい微妙だが、まあ、こんなものか……。

◇Bパート
 前半に感心してたら、おいおい「距離が邪魔だ」の超台詞はそのままかよ! いきなり不安のふくらむBパート開始。
 その後のバトル、ペットボトルを潰すシーン→バンクシーンは個人的には燃え合格点です。分別マークもおけー!
 しかし平&佐野、説明多すぎ。こう思ってしまうのも、原作を先に読んだせいってのもあるかもしれませんが。知らなかったら普通にふんふんと聞き入っていたかもしんないし。
 バトル中は、植木のボケ→怒の切り替えが、いまひとつ気持ちよく行われていなくて残念……まあ難しいのかもしれないけれども、あいちんがかばうところ&殴られたところでもポッケに手を入れたままってのはどうよ。
 ここはなんらかのリアクションが欲しかった。

 で、まあ、栗です。栗やるのか栗。いやいいけど好きだけど栗戦闘。
 原作読んでて、ここでちゃんと面白がることの出来たわたくしは勝ち組でございます(盲信者)。

 佐野が出てきたとこで次週へ。ってなんでここで引くんだ。来週の尺もけっこうキチキチになるんでないかー!?
 ま、まあ、今週がそれなりに良い出来だったから、期待六割不安四割くらいにしておこう。

 どうでもいいけど、予告ラストの植木の台詞は毎回かわるのか? エコロジー関連で?
 それは、それで……萌。
 (すでに目の前がなにも見えなくなっています)

【スタッフ】
脚本:川瀬敏文
絵コンテ:葛谷直行
演出:秦義人
総作画監督:堀越久美子
作画監督:小松信/原田峰文

【ゲストキャラ】
平丸男:三宅健太
ラファティ:小桜エツ子
神補佐:沢村真希
原作読破後の叫び
2005年04月12日 (火) 00:00 | 編集
※ネタバレは、ありません。

 たった今、「うえきの法則」原作全16巻読破。

 な
   な、なななななななな、
               なんじゃこりゃああああー!

 うあーおかしい。なんかおかしい。これおかしいい。
 この場合の「おかしい」は「面白い」ではなく「変」の意味で。
 後半が凄い化けるとは聞きかじっていたものの、本気で中の人が交代したか、何かがとりついたんではないかと疑うくらいの、変わりよう、はじけよう。
 おかしいよ!

 ……ええと。
「うえきの法則」については、もともと完全に個人的な趣味で気に入ったので、他人に薦める気はあまりなかったのですが。
 最後まで読んだ今、知らない人&通して読んだことの無い人には、一度は試してみて欲しい気がしてきた……。
 ウボァー。おかしいよこれ(何度目だ)。

 心騒ぐ今の気持ちのまま、ちょいとおさらいしてみます。

 第一波、3巻。
 第二波、8巻。
 第三波、12巻。

 この三段階が特に大きいかと。話の転機であるとともに、絵柄の変化&画力がジャンプアップしています。
 ことに12巻以降最終巻までは、凄まじいという言葉を使って良いほど。
 そして終盤がおかしいのは、絵のみならず、エピソードの構成力、漫画的演出による感情の描写、ストーリーの収拾能力が格段に上がっているところ。
 っていうか死ぬほど初期のあの伏線がちゃんと回収され、しかも効果的に使用されるって、顎はずれるかと。序盤から中盤にかけてのどっかで見たような展開の羅列、行き当たりばったりくさい後付け設定の嵐からは、想像もつかないレベル。
 ラスト、急ぎ足にさえならなかったら、さらに完成度は上がったんでないかと思うと、ちょっとばかり悔しい。
 最終話のページ数はこの倍欲しい……。

 ヴぁー。信者だなワタシ。

 でも、最後の最後、空白の才の使い道で、ぐらぐら眩暈を覚えるくらい感動したのは、秘密。じゃなくて真実。
 堂々と言ってやるぅぅ。
「うえきの法則」1巻
2005年04月11日 (月) 00:00 | 編集
 ごりごりと原作を読み進めている「うえきの法則」。自分メモ兼感想というか、そんな感じで書いておきます。
 完璧なネタバレになると思うので、未読の方は要注意をば。

表紙:植木・あい
総扉:植木・あい
目次:イラスト無し
巻末おまけ頁:おまけのコーナー(作者の解説マンガ)
いろんな法則:ペンを持つと眠くなる法則

第一話 宇宙人・植木耕助?
 あいちん可愛いよあいちん。表情のつけかたと要所でのリアクションが面白い。男女問わず好かれるキャラ立てに成功してると思います。反面、植木のキャラクターは弱すぎ。天然ボケ+なぜかモテモテ(死語)+秀才+エコロジー君……わー散漫すぎるダメだこりゃ。
 絵は、もう、なんといいますかノーコメント。既成作家の影響が取り払えていないのは痛い。でも、魅せるための大ゴマ絵を描くことは出来るようなので、今後に期待ということで。

第二話 森あいの決意
 回想シーンの小学生植木、とりあえずオッケー!
 そして相変わらずあいちんが可愛い。それだけで引っ張っているかもしれない。川に飛び込む時に眼鏡を外して子どもに預けるのが良いですね良いですね良い眼鏡っ子です。あと、あくたれガキな子どもを描くのが上手いかも、と思ったり。
 犬丸が登場するも、この時点でどういう立ち位置にいるキャラなのか分からないのが難点。今後敵対するのか共闘するのか欠片も予想できないので、読み手は居心地悪い気持ちになる。

第三話 最恐の男・鈴木桜
 桜とくっついちゃったデフォルメ点目うえきがちょうかわゆらしいのはこまったことだと思う。
 ……えーと。特筆すべき事は無し。しかし使い捨てキャラの名前をサブタイトルに持って来るのはどうかと思う。一話からのタイトルの流れを見ると、絶対重要キャラに見えるじゃないか。
 植木の感情。外に出す部分を全部ギャグネタに包んでしまっているので、読者の感情移入が阻害されまくり。

第四話 殴らない奴と逃げない奴
 サブタイがいい。すごくいい。それだけ。相変わらず定まらない植木の描写と、使い捨てキャラなのに丁寧すぎる桜の回想シーンが困ったちゃん。
 そして、あのう、車の暴走、絵がついていけてません……。

第五話 強くなる理由
 三話と四話の後始末。それだけ。でもあいちん可愛いよあいちん。どつき漫才は好きです。メチャクチャだけど感情的には筋の通った言い分を持つ女の子も。

第六話 バトルゲーム開始
 表紙イラストいいなあ。冒頭、勉強の才が消えてるのは素敵。大変なものが平気で消えちゃうのは良い。そして消えても平気な植木はもっと良い。
 三度目の登場でやっと犬丸のスタンスが明らかに。コバセンの世話をやいてるって、おかーさんか! ……でも、ヨイデス。七秒ほど萌入りま?す。
 えー、気を取り直して。佐野登場。でも出てきただけという印象で、拍子抜け。それと女の子のお手玉とか強引な引きとか、ご都合主義と超展開はもう生ぬるく見守るしかないです。
 でも相変わらず子どもは可愛いし、壊れたあいちんは可愛いし、煙突真っ黒植木も当然(コラ)可愛かったので、それだけで、ハイ。

第七話 相性最悪!
 あいちん可愛いよあいちん(もういいって?)。個人的ヒロインの条件に「捨て身の行動ができること」ってのがあるのですが、その観点からも合格。どきどきしちゃってるあたりでぷらす3点。
 しかし、うがいとか栗の木とか、読んでて呆然。おねーさん降参。そして、面白いと感じてしまう生あったかい自分がもっと恐い。

第八話
 説明がいっぱい。植木がちょっと感情出しはじめてる。そんなとこで。
 発掘の才を求める佐野はイイね。
 バトルで植木がぼろぼろになっちゃってるのは、ちょいと早いなーと思った。まだ読み手の気分的に、ぼろぼろになられてもついていけないというか。

 とまあ、ここまで。
 きっちり書いてたら疲れた……。二巻以降を書くかどうかは謎。神のみぞ知る。でもあんな神様はちょっとヤダナア。
第1話「植木耕助・正義の法則」
2005年04月08日 (金) 00:00 | 編集
 とりあえずは、第一話の感想でも。
 基本的にネタバレ全開なので、要注意です。

 どこでやられたかというと、初っ端。アバンタイトルとオープニングです。というかオープニングかっこよくないですかですか。ブログの感想とかまわっても、そのへん全然触れられていないので、もしかしたらワタシの感性がおかしいのか……!?

 ともあれぼけっと見始めて、アバンタイトルの戦闘シーンのアニメートがかなり好みと思ったのが最初。敵役らしい奴の表情が燃え燃え。オフィシャルサイトを見た時は「はぁぁぁぁ?」と思った、ゴミを木に変える能力というのも、動いてるところを見ると面白いじゃないかと。
 で、オープニングを見て。
 うわーなんだこのどアップの三白眼は! 戦闘でテンパった顔かと思ってたら(笑)地顔かよ!
 うーわーあーあーあー(転がってます。リアルで。)ちょうもえー!
 しかも大好きなパターンの、意味ありげな場面をつなげて音楽に合わせたオープニング。ついでに全員ボロボロなあたりが乙女心を鷲づかみ。
 っていうかtacticsもこのパターンだったっけ。全員ボロボロでは無いが、綾波チックな包帯だらけのカットがあったし。ただでさえ、カラーリング似てるのに、狙っているのかと疑ってました最後まで。
 ……監督わたなべひろし。スタジオディーン。うへー激しくデジャヴ。
 tactics(けっこう好きだったけど)みたいな微妙な作品にはならないでくださいお願いします。

 本編が始まってみて、あーもーこの顔、顔。ナイス三白眼。白目多すぎ最高。アニメキャラの顔だけでアニメ見てしまうって、いいのかオレ。
 主人公がアップになるだけで倒れまくり(リアルで。)回想シーンの半年分ちっこい植木で、トドメさされました。
 見た目だけでなく、少しずつ描写されていくボケボケな性格とかもけっこうツボ。

 植木の性格、アニメは原作よりもある程度の志向性をもって描写しているっぽいですね。アニメのあとで原作を読むと、明らかに恣意的に印象を変えてる。
 まあそれは原作本の感想のときにでも、おいおい。

 第一話に戻って。贔屓目をとっぱらうと、話の内容としては、かなりぐだぐだしてました。

◇Aパート
 最初に不良が絡んで来るのが唐突で、視聴者が置いてけぼり。そこで能力使っちゃう植木はさらに理解不能。この時点で罰のことを知らなかったとか、そういうフォローが欲しかった。
 しかし植木&あい&小林先生の紹介としては悪くなかった。ことにあいは(キャスティングに賛否はあるだろうけれど)川上とも子の声もあって、いきなりキャラが立った印象。絵的にもかなり可愛くて、好みでする。
 コバセンはあの喋りが最高です。森功至さん最高だ。さすがだ。長い説明台詞もすうっと耳に入ってくれました。

◇Bパート
 これは……フォローのしようがなかったり。完全にキャラだけで見てました。悪徳医者、中の人が凄く楽しそうに演じてるなーとか思いながら。川の中に木を立てちゃう場面とかは楽しかったですが。
 しかし、ゴミを探しに走り去ったあいちん。その背後にポリバケツが見えたのは目の錯覚ですか。こういうとこの配慮はちゃんとして欲しい。減点2(基準点不明)。
 ドリル車も、笑うとこなのかどきどきするとこなのか、全然分からんかった。まあ吹いてましたが!
 見返して気がついたんだけど、この場面、BGMが哀しげなのね。それで視聴者としてどの感情を煽られているものやら理解できなくて、どっちつかずになってしまったのかも。
 唯一、気を惹かれたところは、これだけばっさりと原作を切っておいて追加してある植木の台詞。「ゴミだって役に立つんだ」でしょうか。
 予告ラストの「ゴミはゴミ箱に入れてね」といい、まぢめにエコロジー美化運動アニメにする気だったり、するの……?

 それはそれでヨシ!

【スタッフ】
脚本:川瀬敏文
絵コンテ:大上相馬
演出:今千秋
総作画監督:堀越久美子
作画監督:友岡新平
動作一原:松竹徳幸
※原画に福地翼先生が参加。

【ゲストキャラ】
鈴木桜:江川央生
黒岩:野島裕史
師匠:藤本護
大介:大竹美佳
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