*peridot
「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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第9話「鬼紋の特訓の法則」
2005年05月30日 (月) 23:59 | 編集
 帰って来たら、アマゾンからの不在配達票が。「うえきの法則 THE CARD BATTLE Low:0」とエンディング「こころの惑星?Lttle planets?」でした。
 エンディングはとりあえずパソコンに取り込んでっと。大人しげなゆったりした曲だけに、空気BGMとして良いかもしれない。って何気にひどいこと言ってますかワタシ?

 ちなみにCD、初回特典でステッカーがついていたのですが、ありがちな使いまわしイラストかと思いきや、きっちりキャラクターデザインの田頭しのぶさんの多分描きおろし。森あい&植木、あいちんが手前でメイン。でもってあいちんが悶えるほどに可愛いですよ! 植木が後ろで横顔のみ、ってのはどうかと思いますケレド。
 カードバトルのほうは、現時点ではイラストコレクション的には微妙。まあそれでも集めますが。ダイスシールのデフォルメキャラが可愛い。
 一緒に遊んでくれる人がいない淋しさを噛みしめつつ、眺めております……。

 アニメのほうは、今週も絵は綺麗め。個人的にはこのくらいで充分満足です。動きはもうちょっと欲しいとは思いますが。あいちんの瞳が可愛く描かれていて、植木の髪の毛が戦闘中になびいていたら(?)それだけでお腹いっぱい。

◇Aパート
 鬼紋戦の続きから開始。
 能力使用時のバンクが久々に登場。これ意外と好きではありますが、連発されても困るかなーという感じです。今くらいの頻度でちょうど良いというか。
 バトルの勝敗のつけかたは、正直尻すぼみではありますが、植木の表情が良かった&髪の毛がちゃんとなびいていたので(だからどういう基準かと)誤魔化されてしまったというかむしろ全然OKというか。

 続いて鬼紋の特訓。ここでロベルト十団の話が出て、と。
 動いているようであんまり動いていない特訓シーンは微妙ではありましたが、ここも植木と鬼紋、ふたりの表情がとても良かったので。ことに鬼紋のにやっと笑った顔が、ほんっとに良かった。
 そして「村おこしの才が無くても頑張れる」というのと「才が少なくても戦える」という重ね合わせかたが、ああなるほどなぁと。こういう結論に持っていくのは嬉しい。エピソードとしての完成度を上げ、また、鬼紋というキャラクターにきっちりと決着がつけられている。
 アニメでのアレンジかと思ってコミックスを読み返してみたら、ちゃんとこのあたりの台詞、原作にもありました……。記憶力悪すぎる私。

 場面変わって、よっちゃんとマーガレット。

 …………い、い、い、池田秀一ですかマーガレット!

 意表を突かれたなんてもんじゃないよこれはー!!
 しかもきらきらかっこいいマーガレット。通常の三倍光ってやがる、とか呟いちゃったのは秘密です。しかし眼鏡補正でマーガレットよりよっちゃんのほうに見とれていたことは、もっと秘密です。

◇Bパート
 駅前お掃除植木からスタート。ああ?この場面! 大好きだったんで、省略されなくて嬉しい。B・J再登場もおめでとうおめでとう。チェケラッチョ復活おめでとうおめでt(略)。
 なお、B・Jが植木をすりすりする場面にときめいたことは、秘密です。今週は秘密が多い……。

 普通に楽しい物語進行。軽いノリのくせに熱く語るB・Jが良い奴すぎて愛しい。ドン引きする通行人、ナチュラルに他人のふりをする植木もナイスです。
 でもって鼻ほじ少年&ママは、ちゃんとこの時のモブにいるのですね。芸がこまかい。
 その後、少年による「影」目撃のシーン。ここも原作で大好きだったので、そのままに再現されていて嬉しかった。
 けれど、ママの「朝は影が長い」って台詞は何だか違和感が……(原作読み返し中)ああ、この親子を公園にも出すことによって、時間帯が限定されちゃうから変えたのね。なるほど。

 それにしてもB・Jがいることによって、突っ込み&ボケの両方をこなしてくれるためか、かけあいが凄く面白くなります。 
 この後の黒影弟登場にしても、なんかやけに楽しかったし。黒影弟はめっさ可愛かったし(そこかよ)。

 今週は、鬼紋戦&特訓→B・J再登場&黒影弟登場→クレイマン登場、と、緩急が幾つも作られていて、なおかつ観ていていずれの波にも心地よく乗れたので、なかなか佳作ではないかと感じました。考えてみれば「コバセンの法則」もそうだった。
 物語がハイスピードで進むだけに、このへんひとつひとつをピシっと決めてくれさえすれば、相当に面白いものになっていくのではないかと。
 まだまだ期待しつつ、楽しんでおります。

 たたみかけギャグでゆるゆる?っとした気持ちになったところに、クレイマン登場。
 ここはちゃんとアニメならではのレイアウトで迫力があり、良かったです。
 怖いものには、無条件で目を引きつける力がある。怖いものと戦う主人公は、尚更。

 予告。ちょっと絵が崩れ気味っぽく見えたのが気がかり。
 シナリオも大丈夫かなあ。黒影話はまとめるのが大変だろうと思うのですが。脚本、李崩の話を書いた人なんだよね……(不安の塊)。

【スタッフ】
脚本:紅優
絵コンテ:大上相馬
演出:吉田俊司
総作画監督:堀越久美子
作画監督:辻美也子
動作一原:松竹徳幸

【ゲストキャラ】
B・J:谷山紀章
鬼山紋次郎:小西克幸
マーガレット:池田秀一
よっちゃん:鳥海勝美
黒影:織田優成
黒木照男:神崎ちろ
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26号「第7話・ハイジの筋」
2005年05月25日 (水) 23:59 | 編集
 バイオリズム低下中でサンデーを買ったのも夕方過ぎでした。なんだかなー。ちょいとテンションおさえめで行きます。
 取りあえず巻頭二番目という位置が嬉しかった今週号。カードゲームの情報に、DVDの情報もあり。8月10日発売予定か……お金貯めないとなあ(←買う気満々ですとも!)。

 今週もまた1ページ目が親切なあらすじに。
 意識して初見の人への親切さを徹底しているのかもしれない、と、ちょっと思い始めました。某所で、今週初めてサンデーを買って読んだ人の感想を見たのですが、他の作品と比べて明らかに入りやすかったらしく、内容やキャラクターにも触れられていました。間口が広いのは良いことだ。
 それと、ここで完全にミリーの視点を取っていることにも注目すべきかもしれません。今後、視点キャラレギュラーに成り得るのか。
 とりあえず可愛いのは良いのですが、ツッコミ役としては可愛らしすぎて物足りないかな?
 それにしても「羊飼いさん」呼びが訂正される日は来るのだろうか……いやまあこの呼び方は可愛いので、全然おっけーですが。

 で、問題(?)の、ハイジの背中の「魅梨衣命」。
 先週号からそうじゃないかなぁとは思っていたものの、はっきりと分かるとなにがしか脱力するものがっ。いやいいけど妹莫迦な兄。むしろもっとやれーという気持ちで!
 そして前回、金庫だと思ったハイジの得物は、洗濯機でした。
 ……ちょっと待って、これ洗濯機……? か、乾燥機のように見えますがどうなんですか。コインランドリーの印象かしらん。
 しかし、モップはまだしも、洗濯機で戦うバトル漫画。いいのか!?
 ――いいのだ!
 これが「うえきの法則」だ!

 V.S.ハイジ。まだまだ普通な感じですが、絵的な見ごたえが嬉しい。ページをめくる気にさせてくれて、なおかつ立ち止まってじっと見ても格好良い。むしろ見とれてます。洗濯機に何かを加えた瞬間(?)の絵が、今回の個人的ベストショット。

 ハイジが花屋少年を諭す(というには激しいけれど)場面は、とても良かった。
 ひとつひとつの台詞に、ちゃんと重みがある。ハイジの感情、少年の反応、何かを感じ取る植木の表情の描写が、渾然一体となって名場面を作り出し。
 次のページで、あえて憎まれ役となって去るハイジもまた男らしい。格好良すぎです。そして、そんなハイジの姿を見送っている植木が、他の群集とは違い、ちゃんと分かっている――気づくことが出来ている、というあたりがもうもう。
 読んでいて幸せです。

 今回のタイトルになっている、ハイジの筋。
 もうこの言葉何度使っているかわかりませんが(三度目だ)格好良いです。
 登場してすぐに、性格がきっちり立てられて、印象的なエピソードと見せ場がある。うーん、すでに名人芸。
 しかし――世間の常識、仕事、責任。こういう言葉って無印での登場は有り得なかった。現実世界を舞台にしながらも、完全なるファンタジーだったので(その是非はまた別の話)。
 異世界での物語になってファンタジー度が増すかと思いきや、大人キャラクターの登場でむしろ地に足がついている。っていうのが面白く、また、作品&作者の次なるステップへと繋がるのだろうなあ、としみじみ。
 いろいろと、期待しています。

 ともあれラスト。おいしいところをさらって植木登場、モップアタック!
 良いよ良いよー楽しいよー。
 最後のコマを、呆然とするハイジで締めてるのが、序盤では完全にリードされていたことへの意趣返しとなっているので、読者にある種のカタルシスを提供している。
 展開が遅い遅いと言われているけれど、毎週楽しいんだし、毎週満足感があるんだからオールOK。
 さあ来週が楽しみだ。

(巻末の作者コメント:アニメ、毎回微妙なアレンジがあって面白いなぁ。制作に携わるみなさんグッジョブです!)
 アニメのアレンジは原作初期を基本的にクォリティアップしていて、よかですね。しかし個人的に、アニメから入ったはずの私が今、アニメよりプラスのほうが楽しみなんです福地先生。いやまじで。
第8話「正々堂々!鬼紋の法則」
2005年05月23日 (月) 23:59 | 編集
 ダッシュで帰って来てテレビをつけたら、オープニングの途中。間に合った、間に合ったよ!
 アバンを観るのは後回しでもまあ良いや。リアルタイムで観る幸せをしみじみ噛みしめた、そんな月曜日の18:30、今週も「うえきの法則」スタート!

 後から観てみたら、アバンは微妙でした。第一話のようなシリアス調のものはもう望めないのでしょうか。というか、単なる巻き戻しという気がしてきた最近です。
 本編中の映像をチラ見させて欲しい……気分の盛り上がりが全然違います。

 で、本日。
 実は、個人的に、原作で一番評価のつけられないバトルが鬼紋戦だったりするので、戦々恐々としながら観たのですが、アニメではかなり内容に手を入れてすっきりまとめてありました。フクスケのカットも効いて、むしろゆとりのある構成に。

 ちょっとここで原作を知らない方に注釈を。
 何度か名前を出している「フクスケ」というキャラクターは、原作ではコバセン退場の次の回に初登場した小学生の男の子で、この鬼紋話の決着まで、ちょこまかと植木達のまわりをうろつきます。
 が、次のエピソード(黒影話)突入時の単独の扉絵を最後に、再度の出番は無かったという。
 このフクスケがらみのエピソードをアニメではすべて消去したことにより、今回や前回は、かなり余裕のあるストーリー運びになっています。
 ちなみに今週冒頭の学生と、先週の女子高生の役回りを、フクスケが担当していました。つまりは絡まれ役。

◇Aパート
 しょっぱなから森あいは元気に説明台詞全開で、お疲れ様でございます。基本の説明は大事ということで。

 鬼紋登場。 小西克幸氏の声が激渋で格好良い。たいへんにオトコマエな声で、おいしゅうございました……もとい、うれしゅうございました。だだっ子パンチダッシュで悪人をなぎ倒していく様には、ちょっと笑ってしまいましたがー。
 そして、尺にゆとりがある故にか遊びも多く。倒れた植木とあいちんのやりとりが楽しかった。素晴らしくすれ違いな会話は大好きです。
 で、今週の森あい@川上とも子さんの一番の見どころ聞きどころは、ジャイアニズムあいちんに一票。

 ところでアフロ植木はアホ可愛かったですが、その後の包帯モードがまた、実に良いです。包帯は浪漫です。微妙に幸せになってみる、包帯フェチ暦十数年の私であります。

 なんだかんだで、鬼紋とのバトル開始。
 あいちんとよっちゃんの背後で投げやりなバトルをしている二人がちょいと良い。
 それと、ダメージを受けた時の植木の崩れ顔がツボに。シリアスでもシリアスになりきらない、ほどよい湯加減でございました。今週は絵もそれなりに綺麗、というかちゃんとキャラの顔は統一されていたので(笑)安心して観ることが出来たし。

◇Bパート
 鬼紋の自分語りから開始。
 セピアで統一された回想が、古い校舎や寂れた村に合っていて、いつにも増して叙情的です。
 しかし、ここで原作のエピソードを大幅に変更してあるのは何なんだろう。よりドラマティックに、そして「去る」だけでなく「帰れない」というキーワードを入れる為? 今ひとつ意図が分からなかった。
 空白の才の使い道を語る鬼紋。対する植木の返答は。

 アニメでの流れを見て初めて気がついたんですが、これまでは(佐野を除いて)基本的に空白の才を悪用しようという相手しかいなかった。彼らは、正義の名のもとに動く植木にとって、当然、倒すべき存在。
 しかし鬼紋の場合、空白の才の使い道は、正義ではないけれど悪用でもない。
 じゃあ正義の為に戦っている植木はどうするか、という段階で、先週の決意が生きてくる。
 植木の戦う動機がワンステップ進んだことを、「悪人」ではない「敵」を出すことによって、ここで明確に示しておくためのエピソードなわけですね。
 ……ここから来週の黒影の話へと繋がって、さらに植木の「正義の為に戦う」というスタンスについても補填されていくのか。うーん、やるなあ。

 加えて、今回の話の場合、鬼紋の「正々堂々」という主義に反した『才』への依頼心を否定してもいますが。この辺りは完全にアニメで独自にふくらませた部分です。

 いずれも、多分原作では語り足りなかった部分を、余すところなく伝えていて、嬉しい。

 で、空白の才の使い道を「わかんねぇー!」とか言ってしまう植木が萌え燃えでした。
 使いみちは、いつかきっとわかる。
 物語が完結する時に。

 予告。B・J、再登場おめでとう! いやあ、フクスケの思い切りの良い切り方に、もしやこれも割愛されるのではないかとびくびくしていたもので。
 そして黒影登場。アニメでのクレイマンの見せ方に期待です。あとはシナリオのまとめを、どうか……。

【スタッフ】
脚本:川瀬敏文
絵コンテ:湖山禎崇
演出:木宮茂
総作画監督:堀越久美子
作画監督:原田峰文

【ゲストキャラ】
よっちゃん:鳥海勝美
鬼山紋次郎:小西克幸
チンピラ:大橋佳野人
ゴン爺:フルヤミツアキ
医者:岡野弘康
6/20までのサブタイトル
2005年05月20日 (金) 21:04 | 編集
 例によって月刊のテレビ雑誌から、6/20までのアニメ「うえきの法則」放映予定を。
 仮タイトルの雰囲気満載です。というか#11、誌面では単に「ロベルト十団」となっていたんだけれど、多分きっと「?の法則」とつくだろうな、と……補記してみました。


 05/23 #8 正々堂々!鬼紋の法則
 05/30 #9 鬼紋の特訓の法則
 06/06 #10 むくわれぬ正義の法則
 06/13 #11 ロベルト十団の法則
 06/20 #12 天界人の法則


 それと、#13 天界獣の法則、#14 覚醒臓器の法則 らしいです。
 うーん、なかなかハイペース。
 鈴子登場はやっぱり#11かな? お目見えだけは#10という可能性も無きにしもあらずですが。そしてテンコは#12もしくは#13、でしょうか。
 いろいろ楽しみと不安がまぜこぜで夜も眠れず昼間寝ています仕事中に。
25号「第6話・ナガラの頼み」
2005年05月18日 (水) 21:30 | 編集
 早朝コンビニの帰り道、読みながら歩いていたら顔がにやけて危険な人になっておりましたこんにちはこんにちは。
 包帯取れ&学ラン復活おめでとう植木。冒頭はもしかして、先週から何日か経ってる? モップ出し入れ自由になってるし、ミリーも着替えてるし。ミリー、何気に登場から三着目……洗濯しまくりってことか!

 ともあれ今日もがっつりと行きますよ、原作「うえきの法則 プラス」感想。
 カラー扉が素晴らしすぎです。絶望的に無理だろうけれど、イラスト集発売希望。
 そういえば絵柄の変遷ですが、今週の扉や118ページ(「ハイジ?」と聞き返している箇所)のアップは、無印初期を彷彿とさせる気がします。画力を向上させつつの原点回帰と考えると、これは理想的な成長。
 ただし、個人的に今週のベストショットは121ページ。一枚イラストのような構図に、可愛いミリーとウール(しっぽ振ってますよ!)、そして植木の横顔。目の行く先。
 見とれてしまいました。
 先々週の扉絵でも思ったけれど、横顔が魅力的に描かれるようになったのは大きい。無印中盤での横顔のスゴサを思い出すと、涙で目の前が見えません……。

 それと、何気ないシーンですが、ミリーが語るハイジのエピソード(ベランダから落ちたのを受けとめて云々)を聞いて笑顔になった箇所が、また、良かった。
 繰り返しになりますが、プラスになって、本当に表情が良くなってます。主人公も脇役も、絵によって感情がくっきりはっきりと飛び込んでくる。そのへんは毎週堪能しまくっているので、次は本格的なバトルシーンでの動き、テンポに期待です。付け加えて、職能力のビジュアル的な魅せ方も。

 お話のほうは、新キャラ・ハイジ登場の巻。
 17歳ってことは、佐野と同い年? 露出担当の予感がするところも、佐野と被……イヤイヤ。
 ミリーとは幾つ違いなんだろう?
 いずれにせよ兄です。
 年齢差兄キャラです。うへへへへh(自粛)

 ところで、無印から思っていたことですが、福地先生のキャラクターデザインは、とにかく見間違えようが無いところが好きだったり。ぱっと見て誰だかすぐにわかるし、思い出せる。そのぶん、素っ頓狂な方向にいっちゃったデザインのキャラも、何名かおりますけれど(笑)。
 プラスになってからのレギュラーぽい新キャラ、ナガラ・ミリー・ハイジ、いずれも良いですね。
 それと、花屋少年がちょいと気になっていたり……使い捨てキャラっぽくない感じがして。むしろ使い捨てして欲しくないという願望込みで!

 とりあえず、植木はかっこいいしナガラはユルイしミリー&ウールは可愛いしで(頭にウールをのっけているのは、某デジ○ドのパタモン&タケルを思い出したなあ)満足満足。
 話も地道にですが着々と進んでおりますね。
「加える力」のことを忘れているのは作者のご都合主義だ、的な意見をちらほらと見たのですが、ほら、植木ってそういうキャラだし。勉強の才、失ってるし。
 ――むしろ、前回も書いた、物語進行が親切であるという武器が機能しているだけと思いますので、自分的にはOKです。
 次週以降、バトルしながら力に目覚めるとしたら、これは王道燃え展開で、むしろ見事かと。

 そんなわけで、来週に期待期待。
 で、ハイジの道具は金庫ですか? また能力の予想もつかないものを……。

(巻末の作者コメント:熊と食パン足したようなぬいぐるみの名前、知ってる人いたら教えてください。)
 熊と食パン……熊と食パン……熊と食パン……(悩)まさか、リラックマ? でもあれなら大抵の媒体において、ちゃんと名前つきで露出していると思うしなあ。謎です。
カードゲームCM
2005年05月17日 (火) 23:59 | 編集
 そういえば感想に書きそびれましたが、昨日の放映では「うえきの法則」カードゲームのCMがありました。

 ナレーションが森功至さんでびっくり。なんで朴さんじゃないの? 
 いや森さんのナレーションは定評があるし(笑)全然オッケーなんですが、こういう場合、普通は主人公がやるものでは、と。
 もしかして第0弾(Law:0)だから? それともずっとこのまま?
 うーんうーん。謎です。

 それにしても関連商品のCMが流れる、それだけで嬉しい今の自分は結構ヤバイ状態。
 カードゲームはコンプ目指します! まわりに「うえき」にハマっている知り合いが居ないので、どこまで財源が続くかの勝負になりそうで恐ろしい……。

 えーと、予定。
 今週末は土曜が仕事、日曜は外出。来週は週六日出勤+残業の予定なので、更新はいつにも増して遅めになるやもしれません。
 その分、明日と明後日は休みなので、サンデーのプラス感想はきっちりやりますが。

 コミックス感想も進めたいところだけれど、モノが8巻だけに、なかなか心の準備が出来なかったりして。
 ……頑張ります。
第7話「コバセンの法則」
2005年05月16日 (月) 23:59 | 編集
 仕事が定時で終わっても、放映時間に間に合わない。いっそ開き直って自分を焦らしてみるも、三分で挫折してビデオをまわす。そんな意志の弱さが取り柄です。

 先週、次回は作画が良さそう?とか抜かしていたわけですが、予告に使われた絵以外はボロボロな罠。つうか、ひどすぎる作画をギリギリのところで頑張って直しました、みたいなニオイが。あるいはAパートで力尽きたのか……。
 Bパートのあいちんが特にひどく、動きがヤシガニチックだった箇所もちらほら。かわりに(?)バトルシーンは頑張って動きの質を落とさないようにしていたようですが。
 大丈夫だろうか。アニメ雑誌のタイトル予告を見ても、スタッフが「未定」「未定」「未定」の嵐で、かなり不安だったり。
 しかしお話は面白かったですよ。観終わって「あー、面白かった!」と声に出して言ってみましたうへへ。
 川瀬敏文氏は個人的に嫌いじゃないので(微妙な言い方なのは、近作を観ていない為)。
 シリーズ構成担当者が書く話は、やっぱりそれなりのクォリティにならないとね、などと偉そうにつらつらと考えてみる。

◇Aパート
 冒頭は絵も綺麗に。
 植木のモノローグから始まることによって、原作と同じく、森あいメインの視点から植木メインの視点へとシフトすることを、ここで示しています。
 それにしても、日常の「音」がこまやかに入れ込んであるなあ。学校のざわめき、蝉の鳴く声。
 夏です。
「うえきの法則」は、そういえば、ある意味「夏休みジャンル」だったのでした。
 ひと夏の冒険は、いつだって浪漫。

 前半のストーリー……というか「コバセンの正義」については、原作3巻感想でほぼ語り尽くしているので割愛するとして(バナナ買い食い&「ざまみろ植木。」カットは残念だった)、アニメならではの魅力を。
 もうここは朴さんの演技に聞き惚れました。そしてアニメの綺麗な絵で植木号泣シーン(ちゃんと鼻水つき!)を観られた幸せに酔いしれる。
 ここでの植木というキャラクターの変化――ボケボケキャラからの転身が自然に行われたのは、朴さんの功績がかなり大きいかと。多量のモノローグ、泣きの演技(しゃくりあげ絶品)、そこからの決意の台詞、いずれも素敵でした。
 熱い台詞を追加することによって、コバセンの遺志→植木の意志という絆の手渡しをくっきりと浮かび上がらせた脚本も良かった。
 そして、要所でのコバセンの表情が、やたら泣けました。先週に引き続いての森功至氏の名演技も、さすがの一言。

 森あい合流&よっちゃん登場。
 ……よっちゃんが、と、とても良い眼鏡になってる……! ヘタレ+敬語遣い+眼鏡、うわあああ……!(いろいろ自粛)

 ゴホン。

 原作でのフクスケのかわりに、通りすがりの女子高生を助けて才が消滅。この場面は元から好きでしたが、絵解きも良い感じでした。
 続いて、ボーロ・T登場。またもういいキャラデザになっちゃって。こんな調子でデザインされていると、原作の顔は人類にすら見えなかった(言い過ぎ)あのキャラとかあのキャラとかがどうなっているのか、気になります。
 ともあれ対峙状態で、CMへ。

◇Bパート
 ボーロ・Tとの会話。ここも追加で、空白の才の使い道について聞く会話があったりして、「正義」展開への布石を着実に打っている感じです。この先どうまとめてくれるのか、気になるところ。

 ここからのボーロ・Tとのバトル、構図の遊び(と言っていいのかな?)が面白かった。凸レンズ映像というか何と言うか。
 これって実は原作で福地先生が多用している演出なんですよね。まあその、某海賊漫画っぽいと言われて幾星霜ではありますがー。
 動きが伴うと、面白くなるものだなあ。
 某海(略)アニメではどうなのか、観ていないので知りませぬが、こういう構図・演出は個人的には新鮮でした。「うえき」の持ち味として、どんどんやっちゃって欲しいです。
 そして頭をダイヤモンドにする能力。アニメでの見せ方がなかなか効果的。見た目ちょいと弱そうではありますが、変化するところが地味に気持ち悪くて良かった。

 よっちゃんのモノローグにて、マーガレットが顔見せ。美形度アップでどっきり。声はきっと井上和彦氏、と無謀にも予想しておきます。
 ボーロ・Tとのバトル、終結。この決着のつけかたにも、アレンジがひとひねり加えられていて、納得度の高いものに。

 とにかく今週は脚本の細かい修正がたくさん入っていて、なおかつその殆ど(一つだけ、おそらくミスかと思われる細部追加箇所が……)が生きている。
 脇役キャラを一人カットしたとはいえ、原作でなんと六話分を、綺麗にまとめちゃいました。かつ面白かったって、凄いかもしんない。
 このクォリティ、この楽しさが続きますように。
 むしろどんどんパワーアップしちゃいますように。

 予告は鬼紋登場。割れてる腹が怖いですよ! わりと微妙なエピソードなので、アニメならではの味付けに期待。
 そして、頭に包帯を巻いている植木が、連載中のプラスを思い出してときめきです。おしゃれの才活用中のアフロはウールを思い出してときめk(嘘

【スタッフ】
脚本:川瀬敏文
絵コンテ:中山ひばり
演出:藤原良二
総作画監督:堀越久美子
作画監督:牛来隆行

【ゲストキャラ】
よっちゃん:鳥海勝美
ボーロ・T:加瀬康之
カードゲーム情報
2005年05月12日 (木) 00:06 | 編集
 気になる「うえきの法則」カードゲーム。
 サンデー本誌でも来週情報が載るようですが、バンダイのカードダス公式サイトが昨日オープンした模様。

 :カードダスドットコム うえきの法則 THE CARD BATTLE

 まだ商品情報しか載っていませんが、今後要チェックです。
 ちなみにトップにあるリロードのたびに変わるカード画像は、現時点で六種類のようです。画像は七種類用意されているのに、なぜかコバセンが二枚。うーん?

 しかし、構築済みスターターセット。植木デッキと李崩デッキって。
 佐野の立場は……?
 アニメでまだまともなバトルシーンが無いからでしょうか。

 ちなみにスターターセットは一応予約済。エンディングのシングルと一緒にアマゾンで一括お届け予定にしているので、入手は若干遅れますが、まあ手軽に確実にと。
 楽しみです。
24号「第5話・洗濯機の試練」
2005年05月11日 (水) 11:15 | 編集
 合併号ゆえの二週間待ちが、長かった……。
 現在無職期間なのをよいことに、朝っぱらからコンビニへ走ったりして。早朝は意外と冷え込む五月の朝でございました。
 そうそう、WEBサンデーのほうも、バックステージが更新されてました。

 :WEBサンデー内 うえきの法則

 あと、エイベックスのほうのアニメ公式も、何気に充実度が増しています。いずれにせよ、公式サイト関連が活発に動いているのは嬉しい限り。

 今週は、植木が能力を手に入れるための前段階といったところ。
 考えてみればこれ、新規の連載であれば普通第一話でやることですね。こんなにじっくりと描かれているのは、前にも書きましたが、連載再開+アニメ進行中ならではの特典。それでいて、読んでいて閉塞感や退屈感は無いのがミソ。
「読みやすさ」「わかりやすさ」においてかなり高得点であることが、その理由でしょうか。

 今回もまた、冒頭の場面の後に、これまでの「職能力」についての総ざらえ&まとめ。うーん丁寧。きっと初見でも完璧についていけるぞ。今だとアニメ化の影響で読み始める人も多いだろうから、この親切さは武器になるかと。
 巨大洗濯機の面白さと、ウールのかあいらしさを小ネタ&ビジュアル要素として生かしつつのストーリー進行もナイス。
 この二つの複合である、飛ばされる流されるビームを弾くウールが素敵でありました。

 そして、今週も、前回の感想で書いた「これまでの福地絵パターンに無い表情のつけ方」がきっちりある……。
 瞳を大きく描くほうにシフトして行っているのかな?
 三白眼フェチなワタクシではありますが、この描き方は全然OKですとも! っていうか、デカ目の植木がまたかわゆらしすぎてもう(略)。

 ところで、誕生日ということで74番を開けようとする植木ですが、出自を考えてみると、この誕生日は実際には違うんではないか? と思ってみる。
 結果として開けたのは154番だから、こだわる意味は無かったわけですが。というか誕生日の数字へのこだわりには意味が無かったことが、ナガラの言葉を体現していて良いかも。
 必然は偶然。考えた答えは答えじゃない。そういうこと。

 ともあれ巨大洗濯機型道具保管庫よりモップを入手して、次号へと続く。盛り上がりセンターカラー!
 ってモップ……モップをどうするっていうんだ!!

(巻末の作者コメント:絵が上手くなりたい。話作りが上手くなりたい。キャラ作りが…)
 ここからさらに上を目指し続ける、その姿勢に一生ついていきます。バックステージでのアニメについての言葉も、とても「らしく」て、嬉しかった。
オープニング
2005年05月10日 (火) 23:59 | 編集
 原作のイメージからはあるまじき格好良さの「うえきの法則」オープニング。
 しかし実はこれ、原作から構図ごと引っ張ってきたカットの羅列なので、切り出し方の違いってことでしょうか。
 どのへんから引用されているか、わかる範囲でちょっと書いてみます。
 間違い・勘違いもあるかもしれません。もしくはこの他にも引用元のお分かりになる方、教えていただけると嬉しいです。

 植木 4巻/126ページ
 植木 4巻/134ページ
 あい 7巻/131ページ?
 植木&コバセン 4巻/160?161ページ
 鈴子 6巻/137ページ
 テンコ 5巻/108ページ?
 テンコ 5巻/146ページ
 佐野&犬丸 8巻/106ページ
 佐野 8巻/83ページ
 植木 8巻/115ページ
 あい&鈴子 8巻/114ページ
 植木&鈴子 6巻/88ページ
 植木 1巻/27?28ページ
 植木 1巻/108?109ページ
 ロベルト 3巻/21ページ

 並べてみると、4巻と8巻の多さが目に付きます。
 4巻は、アニメで言うと9?10話から始まると思われる黒影戦のものなのですが、ちょうど1クールという節目であることも手伝って、第二の山場として盛り上げるのかなあと予想してみたり。
 8巻から使用されているのは、すべて犬丸の(ネタバレ自主規制)絡みのシーンですね。
 次点で多い5巻はテンコ、6巻は鈴子の登場&見せ場、と。

 ともあれ、内容からして、2クール終了までは現在のままなのでしょうか。気に入っているので全然おっけーですが。
 というか、早くシングル出て下さい……まだ発売予定も無いってどうなの。
第6話「さらばの法則」
2005年05月09日 (月) 23:59 | 編集
 本日は部屋で待機。勿論ヘッドフォンつき。
 なにせ、今日ですから。
 物語初期で一番の、山場。

 なんだかやたらと長かった本日のアバンタイトル。まあ、B・Jの為に怒るのだから、これは必要な要素なんだよね。きっと。
 オープニングとエンディングを観ている時、何となく、いつもと違った気持ちになりました。
 オープニングは、現在原作の8巻を読み込んでおり、引用されているシーンが多い為に色々と感慨に耽ってしまい。エンディングは歌詞を初めて(笑)じっくり聞いて、ちょいとしんみり……。
 それと今回、音楽に耳が行ってました。全体に主張が強すぎではあるけれど、盛り上がりすぎるほどの盛り上がりを見せるBGM。サントラ早く出ないかなあ。

◇Aパート
 先週を引き継いで、ロベルトとの対峙から。
 ロベルトのプロフィールの「好きなもの:不明 嫌いなもの:不明」に、ややウケ。しかしロベルトの斎賀みつきさんは、ほんとに最高だ。これ以上は望めないほどにハマりです。
 戦闘開始。本気モードの植木に対するはファンシーしゃぼん玉。 しゃぼん玉、やはりアニメで観て楽しいものでした。赤と青、の色がぱっと見てわかって(マンガではさすがに無理)綺麗。ふわふわとした動きで直線的な木を遮り、また己のまわりに飛ばして防護壁がわりにもなり。うーむ、改めて見ると、便利で強いな。
 中でも、青いしゃぼん玉で木を浮かせ、ふわりと受けとめるロベルトが、何とも言えず良かった。理屈じゃない、動きで観ることの快感。
 それとロベルトのてのひらから無数に溢れ出る赤と青のしゃぼん玉。ここはアニメで追加された要素ですが、なるほど映像ばえして美しゅうございます。かと思えばロベルトの口からしゃぼんは、しっかり気持ち悪く怖くて。

 見守るコバセン。
 戦う理由について問われた植木の、フラッシュ。これは上手い挿入だなー。
 そして、コバセンのモノローグ。大切なモノローグ。
 ここの音楽がまた、ベタな泣かせ曲なんですが、しみじみと良くて。
 対するロベルトの嗤い。このへんの流れは緩急がついていて、緊張感の持続する感じが心地よいです。

 Aパートの出来は、原作の絵解きとして文句無しでした。
 ただ。
 アバンの長さや、オリジナルのバトル要素等、引き伸ばしの意図を感じるのは、幾分不安。まあ、これまで怒涛の展開で押しまくって来た反動もあるか。

◇Bパート
 落っこち続ける植木、でCM入りCM明け。クッションにしようとした木が浮かばされて、それが植木の近くをかすめる場面に、ちょっとどっきり。これはいい味付け。もうちょっと近寄って、指先をかすめる、くらいやっちゃってもよかったかも。

 落ちて落ちて、コバセンの独白が入って。あいちんの叫びがあって。
 あ、ここで気になったのが、あいの「植木が死んじゃう」という言葉。「死」という言葉をはっきりと口に出したことに、何だか少しばかり驚きました。

 そして。

 台詞でははっきりと「助けることは出来ない」と言っているのに、どうしてこう言動不一致なんですかコバセンは。
 でもって、受けとめられた植木、なんで涙目なんですかぁぁぁ!
(別方向のメーターが上がりまくり→緊急ロック)
 ここからの回想シーンの応酬は、正直、Aパートでは気持ち良かったテンポを崩しちゃったかなとは思うのですが、それは原作でマンガのテンポを先に見てしまっている為かも。
 しかし植木の回想のほう、子ども声の植木が最高にかわゆらし(略)というか朴さんの演技がスゴイ。現在と半年前と一年前の声の年齢差が、しっかり表現されているのは、凄すぎる。尊敬です。

 ロベルトといい植木といい、ラストシーン近くのあいといい、今週はほんといい台詞・名演が多かったと思うのですが、ベストはやはりコバセンの「もうこんなバトルやめちまえ!」ですね。拗ねっ子植木に笑って、その笑いを含んだままに言った台詞。
 インタビューでは、基本的に原作をあらかじめ読むことはしないとおっしゃっていましたが、それゆえにか、原作を読んだ時に抱いたイメージとはどこかしらずれのある――それでいて、コバセンはこれしかない、と思える口調。
 最高です。

 ――そうして、ロベルトを道連れにコバセンが消え。
 ずっと引きを作って来たこれまでと違い、静かに終わった今回。
 星空の下、最後に苗を生み出した時の、緑の光が綺麗でした。

 でもって予告。
 がらっと雰囲気を変えて、なんだか楽しげですよ! っていうかよっちゃんが壊れキャラだ……いや元々か。作画が良さそう(絵が綺麗という意味でも、動きが良いという意味でも)で楽しみです。
 ……やっぱ、フクスケはカット?

【スタッフ】
脚本:鈴木雅詞
絵コンテ:葛谷直行
演出:三井所豪
総作画監督:堀越久美子
作画監督:小松信

【ゲストキャラ】
なし
「うえきの法則」7巻
2005年05月05日 (木) 23:59 | 編集
 ひさかたぶりに、原作7巻の感想行きます。ここはさっくりと。
 ともあれ、ネタバレ注意報発令中。いつものことですが。

表紙:植木、テンコ、あい
総扉:植木
目次:明神
巻末おまけ頁:叶えて!モンコリー
いろんな法則:一人で怪談モノの番組を観ているとやたら気になる法則

第57話 明神の攻撃の弱点
 明神戦、続行中。
 ここでの「弱点」という言葉の使い方は違和感があります。もうちょっと別の表現が良いのではないかしら、と思いつつ、ではどういう言葉が? と問われると具体的には挙げられないもどかしさ。
 そして問題の「重力で下向く」ですが(笑)。きまぐれふくちゃんの部屋様で検証している通り、絵を見る限りは物理法則にはちゃんと則っていて、ただ台詞が誤解を招くものになっているだけ……ということで、勘弁してあげましょうよ。ね。「勉強の才」を失くしている植木の台詞ですし、ね、ね。

第58話 ”鉄”VS”レーザー”!!
 明神戦、決着。いやあ長かったなあ。タイトルは鉄VSレーザーですが、実際に決め技になったのはマッシュ。そのマッシュ発動の見開きページ、気に入りです。ハッタリ効いてて良い良い。
 久々のあいちん登場。テンコとリンコで混乱しているあたり、楽しい。この時点では単なるにぎやかしキャラとなっているけれど、「うえきの法則」に必要不可欠な要素だと思います。
 そして、こっちは本気で久々の犬丸再登場、ラストに佐野も顔見せ。

第59話 俺の仲間だ!!!
 カルパッチョ、ユンパオ、カバラ登場。でもそんなことより病院での鈴子とあいの会話に萌え和み。この2ページのデフォルメあいちんは本気でカワイイです。ムイムイムイとリンゴをむくコマが最高。
 他方、植木は犬丸から話を聞いて、佐野を「仲間」と認識するわけですが、ここもまた、伝家の宝刀コバセンがらみ。何気に徹底しています。

第60話 命懸けの阻止
 ロベルトへの気持ちを引きずりつつ、植木の身をも案じて、止めようとする鈴子。
 いいエピソード、いいシーンなんですが、とにかく絵が荒れまくっていたのが辛かった。年末にかかるあたりだったし、スケジュール的に厳しかったのでしょうか。
 ドグラマンション突入で以下続く。

第61話 ドグラマンション
 冒頭、ミニテンコちゃんもカワユイ?とか言っている鈴子が善哉。
 少年マンガ恒例の展開かー、犬丸とあいちんはどうするんだろう? と思ったら、きっちり乗り込んでしまうオトコマエなあいちんが素敵です。そして戦わされると知ってだらだら涙するあいちんも素敵です。感情の起伏が激しい娘さんは大好きだ。
 佐野との再開。ドグラマンション戦開始。
 そして、ユンパオ戦開始。
 電気をお砂糖に変える時の効果音「シャラ?ン」が個人的にツボでした。そして、何がしかの予感が。

第62話 ”電気”を”お砂糖”に変える能力
 も――ど――れっ!!!
 ……いや、やられましたコレは。ユンパオ戦、実は大好きなのです。ケーキを食べると太らせることが出来る、ことの意味がまったく無かったあたりは肩透かしでしたけど(笑)。絵的に面白くするってだけだったのでしょうか?
 限定条件を使う戦闘は、佐野もそうですが、面白くなりまする。
 五ツ星神器、百鬼夜行初出。
 ユンパオ戦、決着。

第63話 どーしてくれんのよ…
 テンパっちゃってるあいちんのスロットシーンが微笑ましく。そしてお約束で出番が。
 コサックフィールドにて、森あいV.S.カバラ戦開始。
 このフィールド、このバトル。アニメのOPで見た時には、まさかこんな愉快なものとは思いもせず……。
 それはともかく、あいちんがワープする時に手を掴もうとする植木、助けようとする植木、このあたりは良いですね良いですね。それをうけての、サブタイトルの台詞へとつながるあいちんのモノローグも良いですよ良いですよ。
 ほんと真っ直ぐで、良い子達です。

第64話 森の作戦
 扉絵でヒロインの命懸けのコサックダンスが見られるマンガってのも、そうは無いんじゃないだろうか。
 森あいV.S.カバラ戦続行中。
 この話での、あいちんの回想シーンがとても好きです。3巻のコバセン地獄行きの回と同じことを、森あい視点からやっているようなものなんですが、植木当人を描写するよりも、ずっとはっきりと植木というキャラが分かる。序盤では心の内を見せず、中盤にはキャラクターとしての統一がぼやけていただけに、貴重です。
 あいちんの四つの作戦は、阿呆っぽいですがちゃんとその後につながっています。的の中で待ち受ける度胸が素敵。機転が素敵。

第65話 帽子争奪戦
 森あいV.S.カバラ戦、決着。
 ここは流れに沿って読み進めるだけ。しかしその流れの作り方が、なんというか福地節でした。とんちバトルOK、騙しあいOK。無酸素状態で喋りまくっているのも、まあその、OK。
 引き分けでも納得の引き分け。しかし……普通の女の子が頑張る姿は、いつだって美しいものなのです(陶酔)。
 だから、これは実質の勝利。うむ。

第66話 狩りの標的
 鈴子V.S.カバラ戦、開始。
 ねずみになるとチュウしか言えなくなる。というのは、うーん。正直、また喋れなくなる縛りかー、と思ってしまった。
 とにかくアレです、マンガでのバトルにおいて、言葉は重要。喋れなくなる系の能力とか条件をつけるのは、処理が面倒になるよなあと。
 この対戦は個人的にいまひとつでした。カバラの能力に魅力が薄かったのと、鈴子の立ち位置が定まっていない為、感情移入するに至っていなかったのが原因かも。
 この場合の立ち位置とは、ストーリー上の立場ではなく、作品の構造上の立場という意味で。「うえきの法則」という作品の中で、鈴子というキャラクターがどういった役割を果たすかが、この時点では定まっていない気がします。これが確立するには、遠く14巻を待たねばならないわけですが。

 ともあれ、7巻感想はここまで。
 これから先は感想も本番。……読み込んで、頑張ります。
第5話「最強能力者ロベルト・ハイドンの法則」
2005年05月02日 (月) 23:59 | 編集
 今週も外出していたのですが、備えは万全。なぜって、自宅のみならず友人にも予備で録画予約をお願いしたから! 
 え、そのうち友達を無くすだろうって?……気をつけます。

 さてさて、B・Jが可愛すぎる本日でした。登場シーンからして「あれ? B・Jってこんな可愛かったっけ?」と思わず悩んでしまったり。
 それと、全編を通して崩れ顔が可愛かった。けれど、場面によって崩し方が違うので、不統一な感じがしちゃったのは残念。
 まあ、いっか。とにかく可愛かったし、時折、目を見張るような動きがあったし。
 エンディングの作画スタッフを見たところ、けっこうなメンバーが揃っていたようですね。他の番組でキャラクターデザインとか作画監督を張っているような人々が。

◇Aパート
 まずは李崩戦の決着から。岩窟王を破るシーン、植木が身構えるところの動きが凄く良くて、思わず「おおっ」と声が。二度目の視聴時はコマ送りをしてみました。すると、大胆な、本当にアニメでしか出来ない動きをしていることが良く分かり。
 うーん嬉しいな。バトルシーンでコンスタントにこんな感じの動きを見ることが出来るなら、期待できてしまうかも。
 李崩戦、なしくずし的に終了。
 ここにコバセンと犬丸の会話を挿入したのは、ロベルトという名前を印象づける&コバセンがロベルトの名前を意識するきっかけを演出していて、ああーなるほどなあ……と思いましたです。犬丸の出番の追加も良きかな良きかな。後々の展開を考えるに、コバセンと犬丸は仲が良いということが伝わる場面は、多いほど良いかと。

 場面かわって、電車の中。
 お弁当。うんうん、今週も食べてます。毎週飲食の法則、未だ継続中。
 ちなみにここ、さりげに植木のキャラを立てる為の追加台詞があります。後半もしっかりアニメ化されるなら、ちょっとした伏線にもなるかもしれない。
 そして今週の本命、なのにサブタイトルはロベルトに取られちゃったのが切ないB・Jの登場。
 チェケラッチョ同盟をアニメでもこんなに大真面目(?)にやってくれるとは、思いもしなかったぜ……。
 ここは巻き込まれてポーズを取らされてるあいちんがかわゆいです。そして、顔をあらわにした瞬間のB・Jの満面笑顔が死ぬほどかわゆらしく(略)。
 この後に、やはりアニメでの追加要素であるところの「ブラザー」という言葉が出てくるわけですが。後半の展開の説得力が増していて、これもオイシイ演出だなあと。
 互いに能力者であると明らかになったところで、Aパート終了。アイキャッチはもうこの入り方が定番なのですな。いや好きですが、絵はもうちょっと、何というか、ぶっちゃけ描き直して欲しい……。

◇Bパート
 B・Jとの戦闘で、Bパート開始。最初の風をかわす植木の動きが気持ち良い。動きそのものを見ているだけで楽しいというのは、マンガには無いアニメの最大の利点かつ幸福なことなので、今後もこういった動きがたくさん見られると嬉しいです。
 そして、大サービスシーン、風でめくれあがりそうになる森あいのスカート。っていうかここのあいちん、可愛すぎなんですが! ついでに、バトルよりスカートに集中しちゃうB・Jも。
 スカートめくり(れ)は永遠の浪漫。

 ロベルトを騙るB・Jと大ボケ植木の会話。このへんのずれっぷりが大好きです。原作でも、序盤の魅力のひとつは、この味わいだったのではないかと。
 ここでB・Jの回想が入るわけですが、かなり唐突な感はあったものの、視聴者のB・Jに対する思い入れを増すという意味では、なかなかに効果的だったかと。嘘つきという部分のクローズアップは正しいキャラ立てでしょう。その嘘をあくまでも信じない植木との対立構造が、より際立つ、と。
 さらにブラザーという言葉を強調。うーん、いい話に仕立ててあるなあ。
 これにより、直後にロベルトに倒されるB・Jの図が、より辛いものとなるわけで。

 そう、満を持してのロベルト登場。
 斎賀みつきさんの声が最高です。素晴らしくハマってます。

 コバセンにB・Jがやられたと聞いて、怒る植木。アニメの絵でこれを見ることが出来ただけでわたくしシアワセです。しかも直後にコバセンが頭なでなでを……なでなでを……! げふげふ。失礼致しました。

 ここからラストまでは、演出にも力のこもった、緊張するシーンの連続に。

 植木とあいが昇降口へ向かうシーンでは、背後に鳴くひぐらし、そして校庭の生徒たちの声が染みます。個人的にひぐらしの鳴き声というのは、問答無用でしんみりしてしまうものだしなあ。
 そして下駄箱の手紙、差出人を確認する瞬間の植木の表情の動きがまた何とも言えず良く。
 夜中に抜け出す植木、待っているあい、見守っているコバセン。
 青いしゃぼん玉。
 ロベルトとの邂逅。

 ……来週が楽しみなような、怖いような。 

【スタッフ】
脚本:久保田雅史
絵コンテ・演出:今千秋
総作画監督:堀越久美子
作画監督:南伸一郎
動作一原:松竹徳幸

【ゲストキャラ】
B・J:谷山紀章
ガンジ:今井昭暢
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