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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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第25話「復活!コバセンの法則」
2005年09月19日 (月) 22:30 | 編集
 今日はしっかりテレビの前で待機。テンションは今ひとつだったりしたのですが。
 なぜって、多分先々週の反動でしょうか。肝心要のロベルト戦だというのに、先週がまあ、その、アレだったので。
 しかしアバン、オープニング、そして「うえきの法則」関連CM連発で、だいぶ復活。DVD宣伝あいちんバージョンが良うございました。キャラソンのCMは、川上とも子さん声の「えいべっくすもーど!」もかわゆらしく。
 キャラソン、実は本日やっと聴いたところなので(昨日購入)個人的にタイミングが良かったり。キャラソン感想は適当にそのうちやります。今週は水曜日の感想更新が無い予感がしていますし……がっくり。

 ともあれ今週。全体に、テンポが微妙な部分も多々ありましたが、絵解きとしてはまずまずといったところで。ギャグ部分を省略しないでくれたのは嬉しかったけれど、本筋であるバトル部分が物足りなく。やっぱり流血は必要だと思うんですよ、って書くのも何度目のことか。
 血を流すことを闇雲に規制しても、何の意味も無いのになー。むしろ血を流すことで、痛みをきちんと表現したほうが、小さい子どもに対しても誠実だと思う。

 ああでもロベルトの百鬼夜行(ピック)の表現は格好良かった。OP後の番組提供画面で最初に観た時には、思わずゾクゾクしました。神器をどれくらい格好良く、アニメ的に見栄えのするものに描けるかも、この先大いに重要な気がしますし。

◇Aパート
 冒頭、テンコの喋りがちょっとだるかった。植木の行動でしっかり示されているものを、わざわざ説明し直されてもなぁという。斉藤千和さんの喋りはとてもかわいくて好きなんですが、流れ的にテンポを崩してしまっているというか。
 その後の、ロベルトがあらためて瓦礫を破壊するシーンも、ちょっとかなりダルダルでした。ハッタリが効いてはいるんですが。このへんは、原作既読ゆえの贅沢なのかもしれませんが。

 ロベルトのピック発動は前述の通り格好良くて燃え燃え。対する植木が同じくピックを出すのですが、何故かいきなりお星様がキラキラ飛び出ていてびっくり(笑)。しかし、続けての唯我独尊(マッシュ)対決は、観ていて気持ちが良かった。やっぱりマッシュは好きだなーと自分を再認識。ロベルトのマッシュが床から発動するのは怖くていいです。

 しかしこのへんの戦いが、どうもテンポが悪く感じられたのは、タイミングの問題で無駄な台詞がいくつもあったせいかと。
 例えばテンコの「もう神器を出せないのか!?」とか(その後普通に出していて、フォローも無し)佐野の「このバリアさえなければ」とか(すぐ後に破壊されるので取ってつけた感が否めない)そのへんが。
 いずれも原作にもある台詞なんですが、言わせる箇所を微妙に変えてあるために、違和感が生じているという……うーん。

 佐野と鈴子が植木の助太刀に。ここは、二人ともに台詞にちゃんと説得力があって良でした。ついでにナイス癒し系森あい。「自分を美顔に変える能力」が省略されないでちゃんとあったという、もうそれだけで満足ですとも! 口走る欲望妄想能力が原作より増えてるし(笑)。
 二人の連携バトル描写も、なかなかの見せ方になっていてほっと一安心。掛け合いも楽しく。
 ……まあその、相変わらず佐野の限定条件は無視されまくりですが。
 ほんのちょっと気を配ってくれるだけで、こんなの無くせるはずなのに。植木のゴミも然り。

◇Bパート
 ロベルトV.S.佐野&鈴子の戦い。植木ほどではないにしても、やられても何度でも立ち上がってくるあたり、ロベルトの立場だったら不気味でしょうがないよなあとか思ったり。

 ここから先で見ごたえがあったのが、友情について畳みかけるように語られて、実際に友情パワー(笑)の顕現を見せ付けられ、ずっと余裕こいていたロベルトが、次第に怯えにも似た感情を持ち始める描写。
 Bパートを通して、わずかずつ変わっていくロベルトの反応が、実は今回の話では一番の見どころだったのではないかと。絵的なものも勿論ですが、斎賀みつきさんの演技も素晴らしかった。
 鈴子をかばってピックを受け止めた植木に、再度ピックを放つ時の声が、微妙に震えていた辺りに思わず感動。

 声優アニメと呼ばれる宿命を背負ってしまった「うえきの法則」ではありますが、だがしかし(あまり良くない言葉ですが)人気先行な声優さんを投入しているわけでは決して無く。
 人気と実力、そしてキャリアをも兼ね備えた声優さんが、メイン・サブキャラに起用されていることは、素直に喜びたいと思います。
 演技に聞き惚れることの幸せ。これも、アニメうえきの魅力として受け止め。

 そうそう。ボロボロになっても立ち上がる植木に、森あいが、能力を使えないことを嘆く場面。ここ、原作では再度の妄想能力(笑)で、ギャグシーンになっていたんですが、あえてその要素を抜き取って、シリアスに叫ばせたことに好感。
 原作のギャグシーン挿入も良かったんですが、バトルに集中してシリアスに徹するのもまた良し、と。

 ラストに向けてのロベルトとの決戦は、音楽と相まって、とにかく格好良かった。実力では遥かに凌駕しながら、植木に圧倒されるロベルトには、なにがしかの予感を持たせて。
 そして最終的には作戦勝ちになるあたりが、頭脳バトルへとシフトしたことを如実に表しています。

 ロベルトが十ツ星神器を使いかけたところに(この時の「魔王!」というロベルトの声も物凄い格好良いなあ)コバセン登場、第一次選考の終了を宣言してシメ。
 久々登場のはずなんですが、なぜかあまり久しぶり?という気がしませんでした。何故だろう。
 取りあえず出るだけ出て、来週に引きというせいもあるのでしょうか。

 その来週は、いよいよ……アノン登場。
 何を書いてもネタバレになりそうなので、あえてノーコメントで。とりあえずマーガレットとロベルトのシーンに期待しつつ、待ちます。

【スタッフ】
脚本:川瀬敏文
絵コンテ:中山ひばり
演出:上田繁
総作画監督:堀越久美子
作画監督:飯飼一幸

【原作コミックス該当箇所】
第80話 ダメージ(9巻)
第81話 佐野と鈴子(9巻)
第82話 戦える理由(9巻)
第83話 そうだ!!(9巻)←途中まで
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