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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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第26話「恐怖!アノンの法則」
2005年09月26日 (月) 23:59 | 編集
 うう。途中まで書いていたのに、ブラウザが固まって消えました……がっくり。やっぱり危険だブラウザ直打ち。普段はメモ帳に保存しながら書いているのですが、うっかり忘れていた今日に限って。

 本日もリアルタイム視聴。残業無しで上がれれば、本放映に間に合う模様です。しかし明日から残業開始だし、来週はどうなることやら。
 来週の更新が遅れたら、まあその、残業で死んでいるんだろうなーとか思ってやって下さい……。

 アバン開始。って先週のあらすじじゃないっ。なんとなくお得気分(←多大なる間違い)。
 いやまあ単純に尺が足りなかっただけでしょうけれど。
 なにしろ、思い切りかっとばして話を進めていましたから。今回は、原作にして3話半。ギチギチです。説明やエピソードが大幅にカットされていて、アニメで初見の方にはいろいろと不親切だったのでは。
 神様とのやりとり中の細かいボケツッコミ。
 二次選考参加枠が一人足りなくなった理由。
 バトルへの天界人参加を是とする発言。
 植木の能力が実はまだ(一応、自粛)であるということ。
 等々、他にも細かい部分がたくさん切られています。

 そして何よりも、森あいがバトルへのエントリーを決意するに至るエピソードが、丸々カット……確かに、ちょっとズレたエピソードではあったけれど、どうするんだ。いいのかこれ。今後なんらかのフォローが入るのなら良いんですが、激しく不安。

 作画は全体に良好。バトル等の派手に動く場面は無かったものの、表情や仕草の動きを丁寧に追いかけて描写しており、また絵そのものも綺麗に整っていて好印象でした。
 ことにアノンには気合いが入りまくっていたような気がします。新登場の重要キャラでもあるし、表情のつけがいがあるキャラクターなのかもしれませんですね。
 なにしろ「うえき」の男性キャラって、植木といい佐野といいロベルトといい、瞳で演技させるのが難しいデザインばっかりですから(笑)。

 そうそう、アバンが終わって流れ出した「Falco」に、来週からオープニングが変わるとしたら、テレビでは今日が聴きおさめかなぁとしみじみ耳を傾けていたらば、いきなり登場のテンコ人形のフリバージョンに不意打ちでヤられました。
 何故ここでこんなお遊びをっ! いや楽しいから良いけど!
 あと、ポニーキャニオンのレンタルDVDのCMが燃え燃え。壮大な音楽に乗せて「俺が仲間を守る」「私が植木を守る」の文字をかぶせてくるあたり、何と言うか、わかってるな! という気がします。このCMは永久保存だなあ。

◇Aパート
 コバセンを森あいの担当神候補に、という神ちゃんの話。ここで、戸惑っているあいちんに気づかず、植木、佐野、鈴子がみんなノリノリになっちゃってるのが。で、「半強制?」とか思わせちゃって、駄目でしょそれは……。
 この後のエピソードでフォローが入るんだろうなと最初観た時は思ったのですが、今回の話の中には入らなくてどっきり。本当に、フォロー頼みますよぅ。これじゃみんな思いやり無さすぎ。

 コバセンとの別れの場面、ここはやっぱり森功至さんの演技を堪能です。頭にてのひらぽん、も狙いすぎず自然な感じで良い良い。「良く頑張った」で、時間と精神的な距離を縮めた後に、「なんか嬉しい」という、突き放しとまでは行かないでも、離れたところで見守っている感のこもった台詞というか――担当神候補を外れ、世界をわかたれて、崩せない隔たりを感じさせる言い回しかと。
 次の涙ポタリは、ちょいとやりすぎな気もしましたけど(笑)。
 ロベルトとの再戦を期しての別れは、やけに爽やかに、しかし変わりつつあるロベルトの印象を深くしてありました。視聴者として観ていて純粋に再戦が楽しみだと思えましたです。
 ドグラマンションからの退場も、綺麗に。欲を言えば、崩壊するドグラマンションの図とか観たかった気もしますが。

 場面変わって、自分の能力を探す壊れまくりあいちん。これ一応佐野が教えてくれた「犬丸の持っていた能力リスト」を試しているはずなのですが、そのへんの説明も割愛されたので、ただただ壊れて阿呆な能力を試しているようにしか見えないあたりがカナシイ。そして、能力を探しつつの葛藤もカット……。

 病院のシーンはちゃんとあってほっとしたのですが(怪我をしたら入院という流れはバトル物に必要だと思うので)テンコが気持ち悪すぎですよ! それをカワユイと言う鈴子も、どうかと。
 けれどここでの鈴子、やたら可愛かった。髪の毛の結び方をゆるくしているのが、入院中らしさが出ていて大変ご馳走様の可愛らしさでした。
 でもって、この後、森あいの決意エピソードが丸々カットなわけで。普通に観ていれば、つながりも決しておかしくは無いですが……ほんとフォローお願いします(こればっか)。

 赤い月に照らされるロベルト。
 ここは、ロベルトの描写が凄く良かった。迷い、揺れているのがよくわかって。マーガレットとの会話は、間の取り方が絶妙でした。
 そして、マーガレットの暴露。アノン登場。
 無邪気な、それゆえに恐ろしいアノンの性格が、ここでもBパートでもきっちりと描かれていました。表情がほんとにイイ。そして声がイイ。福山潤さん、良いなあ。また素敵キャストを迎えて、ほんと声に恵まれた作品です。

 なお、完璧に省略されたロベルトV.S.アノン戦は、原作のまんまです。究極のすっ飛ばし手法。それでいて前述の、あいちんがエントリーするまでの心の動きに一話使うあたりが、本当に奇妙なバランス感覚で大好きなのですよハイ。

 いただきまーすされるロベルトが予想以上にグロテスクだった……。

◇Bパート
 植木とあいちんのどつきあいから始まる後半。ああ、なんか癒されるなあ。しかし飛ばしたエピソード(才を九個失う。森あい参戦のきっかけにもなる話)について、あっさりと説明で片付けられていて、まあそれはそれで良いのですが……ほんと、頼むよ……?

 で、そこに、アノンとの遭遇。
 ペンダントを探すアノンを観ての植木とあいちんの「いい人だ」「いい人ね」、ことにあいちんの腑抜けた言い方が何だか超ナイスです。
 アノンがペンダントを壊そうとする時、通り過ぎる車の音がかぶせてあるのが、不安感を煽っています。きゅっと胃に来る感じ。

 アノンが植木に自己紹介し、ロベルトを取り込んだことを明かす一連のシーン。ここも本当にアノンの表情が良かった。怒る植木に、あくまでも訝しげな、不思議そうな表情を返すアノン。
 世間一般的な「悪いこと」が「悪いこと」と認識できない。
 ……これって、「正義」が「正義」と分からない、とも同義なわけで。植木の正義論が通用しないことをも、端的に表しているかと。作品の根幹を揺るがす性格づけが挑戦的です。

 しかしここのアノンがロベルトに変わったところ、のみ、斎賀みつきさんが声を当てておられるわけですが、アノンはダブルキャストってことですか。けど、違和感が無い。なんか凄いや……。
 そしてロベルト変身バージョンのアノンが、やけに格好良く見えました。ロベルトも長髪にしたらこうなるのか。いやあの髪は伸ばしてもストレートっぽいな。などと訳のわからん妄想に浸りつつ。

 場所を変えて、犬争奪戦(違)。
 ここも微妙に端折られているため、あちこちでツッコミを入れられていましたが、原作では一応アノンを探す植木&森あいの描写がありました。
 犬を使って、アノンの異常さが浮き彫りになる。
 さらには快刀乱麻(ランマ)を見切ることで、その強さも。
 ことにランマを見切るところは、元から大好きな場面なので、楽しんで観ました。
 うーん、見ごたえがある。

 バトルを止める森あい@川上とも子さんの白熱した台詞もまた萌え燃えに、アノン退場。この退場の仕方で正体は八割がたバレると思うんですが(笑)。

 そして最後に、ロベルトの為に、アノンを倒すことを決意する植木でシメ。
 これまではコバセン(ついでに犬丸)一辺倒だったのが、ひとつ大きな動機が加わって、モチベーションがランクアップ。
 下手に仲間になるよりもずっと効果的な、「かつての敵」の取り込み方だなあ……と思ったり。

 次回、ヒデヨシが登場。ああ、やっと登場だねぇ長かったねぇ。オープニングに出られるといいねぇ(笑)。
 来週、再来週と、またかなりのギミックバトルになるので、アニメで上手く表現することが出来るか、不安に思いつつもスタッフさんの手腕に期待です。

【スタッフ】
脚本:川瀬敏文
絵コンテ:葛谷直行
演出:浅見松雄
総作画監督:堀越久美子
作画監督:原田峰文

【ゲストキャラ】

【原作コミックス該当箇所】
第83話 そうだ!!(9巻)←途中から
第84話 しょーがない(9巻)
第85話 アノン(9巻)
第86話 遭遇(9巻)
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