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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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第27話「ヒデヨシの法則」
2005年10月03日 (月) 23:59 | 編集
 残業に電車ダイヤ乱れ(一時間強、車内に軟禁状態)が重なり、へろへろになって帰ってきました。ちょっと今日は軽めに行きます。
 あと、今さらですが、水曜日のサンデー感想は休載につき行いませんでした。告知してなくて申し訳ありません。

 帰って来てまず、録画予約がきっちり出来ているのを確認して、ほっと一息。朝きっちりセットしていっても、何故だか不安になるファン心理(ちょっと違う?)。
 ヒデヨシ登場は何だかんだ言って楽しみにしていたし、

 ご飯を食べながらビデオをまわしてみて、アバン開始。
 っていきなり「いただきま?す」シーン! いやそりゃ食事中でしたが、ってそういう問題でも無い。
 今回もまた前回のあらすじなのねーと思いつつ、あいちんのナレーションに耳を傾けていたら、なんかいきなり決意していて口あんぐりですよ。
 まさか、これで済ませる気? 決意話をまるまるカットした上、この仕打ちは、悲しすぎる……。

 気を取り直して、オープニング。ってまだ変わってないし。
 変わること自体は決定なので、あとは何時変わるのか、なんですが。ヒデヨシ参入後になるのでしょうか。
 今のものも大好きなので、変わらないのは嬉しくもあり、しかし新OPを早く観たい気持ちもあり。
 あ、テンコは今週も人形モードでした。これもいったい、どういう意図なのか!

 お話は、日常描写の目立つ繋ぎエピソードではありましたが、素直に観て素直に面白がれば良い、という感じでした。
 原作をだいぶ短縮してありましたが、許容範囲内。ヒデヨシV.S.ウーゴ戦がかなり変更されたことによって、ちょっとウーゴが割を食ったかもしれませんが。
 ヒデヨシ=山口勝平さんの演技のパワーに後押しされたのもあり、楽しく観ることが出来ました。
 ……ちなみに私、アレとかアレは観ていないもので、先入観無しにハマリ役として聞くことが出来ました。うん、超ハマリ。それでいいじゃないかっ。

 絵はアップがやたら綺麗に描かれていて、観ていて安心していられました。が、ロングになると、ちょっと微妙なカットも目立ったかも。バク転はもうちょっと格好良い「動き」で見せて欲しかった。

◇Aパート
 現状説明から。神補佐は何度目かの登場ですが、そういえば植木達と顔を合わせるのは初めてなのでした。
 入院中の佐野と鈴子は動けないので、植木&森あいがヒデヨシをスカウトに行く、と。自然なキャラ分断に納得。
 そういえば神補佐が退場の時、「三週間後に」と言っていますが、進行を考えるとリアルタイムで三週間後になりそうですね、二次予選の詳細。
 ちょっと粋な演出(?)。

 新幹線の中で、真剣にスカウトする相手(ヒデヨシ)=バトルの今後について考えているあいちんが偉い子です。無意味に真剣な顔をしている植木、は良いんですが、本気でもどしちゃうのはヤメテようご飯食べてるのにー(ってそれはとても私的な)いや、原作ではもどしていないですからっ。念のため。

 それはおいといて、ヒデヨシ登場。
 このへん構図からギャグ顔から、ほぼ原作通りなんですが、いやー知っていても楽しかった。動きと、声優さんの演技ってやつは偉大です。
 騙されて壊れてるあいちんが素敵。
 あ、唯一原作と違うのは、植木が森あいをかばうところだったりする。このへんにアニメの方向性がちらっと見える、かも、しれない……(弱気にフェードアウト)。

 たいようの家でのやりとりは、うまーく圧縮して詰め込んでありますね。子どもに慕われるヒデヨシ、それを見て取って理解する植木とあいちん、なにやら企む腹黒そうなザックとカプーショ。
 ちなみにここでカットされたヒデヨシと森あいのやりとり、「うえきの祭り」で山口勝平さんと川上とも子さんがライブで演じてくださっていたので、個人的には凄く得をした気分だったりします。ああ、そういえば、DVD特典に「うえきの祭り」の映像をつけてくれればいいのに?と会場で思ったものでした。

 閑話休題。
 今回の牽引役となるケンタロウは、登場の時の舌足らずな喋り方が良かった。
 そして、ここでの見せ場はやっぱり、森あい嬢。言葉のひとつひとつに、これまで植木を見守ってきたことの重みが、ちゃんと込められています。
 表情もとても良かった。今週の見せ場は、正直、ここが一番ではないかと思います。
 でもって、あいちんに負けず劣らず良い表情の植木のアップで、Aパートシメ。あーいいなあ。いいなあ(ごろごろ転がっております)

 それと、どうでもいいフォローですが、植木は十団戦でバク転の才を手に入れ、それを即座に失っております。そういうことがあって「苦手になった」わけです。観ていたら何となくわかるかもですが。

◇Bパート
 やっぱりというか、バク転の練習をする植木から始まるBパート。お約束ではありますが、やっぱりいいんだよね。いいんです。あくまでも無器用に、しかし誠実に。それが植木であり「うえき」ですから。時々ちょっと斜め上も入るけどもっ。
 ピアノバージョンのテーマ曲がまた、夜の情景に沁みます。後にケンタロウを説得したときの植木の笑顔も、本気で良かった。

 ここからは急展開で、畳み掛けるように。
 話を圧縮し、エピソードを練り直した副作用で、ザック一味の黒さがかなり強調されていたり。鳥小屋襲撃は非道だなーと。
 ケンタロウ誘拐のくだりは、ちょっと緩和していましたが、あくどいことに変わりは無し。
 でもってこの後、ウーゴとニコの登場&戦闘となるわけですが、原作既読の身として、観ていてしみじみ呟いてしまいました。
「ニコ……ちょっとだけでも、潜れて良かったね……」と。ウム。
 原作では文字通り潜る前に瞬殺だったのが、わずかですが戦闘をちゃんとやっていて、報われたなーというか。ここは主人公の戦闘シーンということで、あえてふくらませたのでしょうか。

 ヒデヨシの能力が明らかになりますが、この能力、アニメで観るとほんと楽しいです。声=似顔絵の演出を観るのが。山口勝平さんの騙し声の良さとあいまって、なかなか絶妙。
 そしてケンタロウとのコンビ、頭脳プレーでアレアレ男ことウーゴを翻弄。このへんのマジックキュポンとか(似顔絵つきの的が可愛い)、ケンタロウへのウインクきらりんとか(お星さま飛んでるし)、何気ない小さな場面が楽しげで、観ているほうもなんだか楽しくなりました。
 お遊び要素の強い話のほうが、スタッフさんのノリも良い、のだろうか。微妙です。
 ともあれウーゴ戦勝利。なんだか綺麗に爽やかにまとまっちゃって、ちょいと感動していたら、……植木は落っこち続けて来週に続くのか!

 それにしても今回も声優は豪華。でもって宮田幸季さん、どこかで来るだろうとは思っていましたが、まさかウーゴとは思わなかった(軽く衝撃)。でもってザック役の市川治さんも、大ベテラン。
 耳に贅沢なアニメです。

 来週は、ヒデヨシ話ことたいようの家編・後編とでも呼ぶべきでしょうか。カプーショとの対決にほんのりと期待しつつ。でもってゆっくりと感想を書けますようにと願いつつ……人身事故はしんどいです。精神的にも。
 んでも帰ってきて「うえき」を観て、気持ちが明るくなりました。楽しい。うん、楽しい。アニメはこうであってほしい。

【スタッフ】
脚本:紅優
絵コンテ:本多康之
演出:高山功
総作画監督:堀越久美子
作画監督:牛来隆行

【ゲストキャラ】
ザック:市川治
カプーショ:浅川悠
ウーゴ:宮田幸季
ニコ:松風雅也
神補佐:沢村真希
ケンタロウ:桃村すもも

【原作コミックス該当箇所】
第87話 ヒデヨシ登場(10巻)
第88話 ザックの謀略(10巻)
第89話 ヒデヨシVSウーゴ(10巻)
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