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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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第41話「本物と偽物の法則」
2006年01月09日 (月) 23:59 | 編集
 というわけで、連続で観た第41話。
 不安を抱きつつ、お姉ちゃんパワーで乗り切れるよねきっと。と思って観てみたらば。
 今回は、原作を忠実になぞりつつ、微妙にエピソードを並べ替えて再構成し、細かな描写を付け足して、とちゃんとアニメ単体として綺麗にまとめてくれていて、観ていて素直に面白かったです。殊に、植木の実母の出番(回想だけど)を増やしてあったのはポイント高いぞ。
 感動シーンの効果を高めつつ、ギャグシーンもカットせずにきっちり入れ込んで。強引だったシーンは小さな手直しをして。いやあ良い仕事してますねえ。

 なんだろうなあ、先週とのこの差は……。

 とりあえず入浴シーン&温泉シーン。そのままアニメでもやっちゃうとは、ナイスすぎです。
 ってゆーか翔子ねーちゃん、中学一年生の弟&父親と一緒にお風呂はヤバすぎですから!
 じたばたしたりタンコブとかひざこぞうとか、いちいち可愛すぎる、最強おねえちゃんです。個人的にうえき女性キャラ萌えトップ。看護師志望もけなげで良し(←ちょっと意味深)。

 お姉ちゃんに負けじと、ダブルなパパも良かった。
 超がつくほどの実力派声優を持ってきてくれたことに、今はただありがとうありがとう。

 総括して、箸休め、かつ今後の植木パワーアップにも繋がるエピソードとして、とにかく良作でした。特に父親関係の整理は見事で、また情緒的シーンは原作でも泣けましたが、アニメでもかなりじーんと来たりして。
 この調子で、最後まできっちり綺麗にアニメで観せてくれることを、切に望みます。

◇Aパート
 原作既読だと分かりますが、初っ端から、けっこう大胆にエピソードが並べ替えられています。しかし自然な流れになってくれているので、むしろナイス。
 んで久しぶりに登場の植木翔子さん(19)。自分を「お姉ちゃん」と呼ぶ天然お姉ちゃん、最高です。
 しかし血のつながりは無い姉弟であるということを考えると、少しばかり深読みしても良いかも。
 んでもって、父・源五郎(39)も登場。テンコを見てのリアクションが、方向性は全然違うものの似たもの天然親子だなぁと思わせてくれます。
 ……そういや、最近は熱血で忘れがちだけど、植木自身も元々は天然属性なんだった。

 で、問題の入浴シーン。天然家族が天然会話をすると、こうなるというお手本のよーな。ああ微笑ましい楽しい最高。
 あっ原作にあった翔子さんの書き文字台詞「いたい いたいよ!?」が無かったのは、微妙に残念でした(笑)。

 夕焼け時、親子でキャッチボール。ここがまた屈指の名場面で。
 アニメ版「うえきの法則」という作品を象徴する側面のひとつが、暮れなずむ空とひぐらしの声だと、ひそかに思っていたりします。アニメではこの二つが、色+音というアニメならではの特性を生かして、要所要所で実に効果的に使われている。
 それにつけても、源五郎パパの表情の良いことよ。声に負けない、絵の名演技。

 天界へと戻り、今度は夜。
 実の父親であるパグと顔を合わせたところで、CM入り。
 静かに気持ちが高まります。

◇Bパート
 しっとりシリアスから一転して、子ども(そういえば全員中学生だもんなあ。お子様だよなあ)に懐かれるパグの図から。
 完全に植木達のペースに巻き込まれているパグが、以前に登場した時とはまるで違う印象(笑)。しかも逆転した後は完全に力関係で負けてるし!
 プロレスごっこのカットは原作でぽんぽんぽーんとコマの並べられた絵のままなんですが、テンポもそのままに楽しく。食事シーンは全部点目だったので、そこは変えられていますが。あいちんのグロ料理を躊躇いなく口に運ぶあたりも、パグからいい人オーラがびしばし出まくりです。

 そして、温泉。というか一話に二回入浴シーンがあるってどうなの。いや歓迎ですケド。
(ちなみに原作では植木が「そーいやオレ一日に二回もフロ入ってんな」と言ってるコマがあります)
 でも、お風呂って良いものですよ。サービスはまあ置いといても、同性同士だと、すべての垣根が取り払われた気分になれるのは確かだし。

 だからこそ、パグの躊躇い、戸惑い、そして問いかけも、ごく自然なもので。
 それに対してある意味百点満点の答えを返してしまう植木。正論で、それゆえにパグは沈黙するしかないあたり容赦無いですが、ここはこれしか無いでしょう。
 結果として、どっちの父親にとっても切ないことになっちゃってるのは、お約束というには可哀想すぎですが(笑)。

 当人の知らないところで植木を助け、そして、レベル2へのヒントを残すパグ。そこから源五郎に切り替わるあたりも、うまいなあ。
 春子さんの名前と顔をここで出しておくのも、ナイスです。

 しっとりとしたエピソードを終え、次のバトルが開始したところで、次回へ続く。
 最近(というより「うえき」という作品としては)珍しい感じのヒキだなあ。
 ほとばしり絵を使わないでくれるのは、ありがたいです。あれ、どう考えても雰囲気壊しですから。

 来週はバロウチームが顔出しで、本格的なお目見え。予告で全員の素顔が出ているわけですが。
 うああああ髪の色のイメージが全然違うぅぅぅぅ!
 ……ま、まあ、実際に動き出したらまたイメージ変わるかもだし、うん。

【スタッフ】
脚本:久保田雅史
絵コンテ:新留俊哉
演出:孫承季
総作画監督:堀越久美子
作画監督:飯飼一幸

【ゲストキャラ】
神補佐:沢村真希
マリリン:雪野五月
メモリー:茅原実里
バロウ:河原木志穂
パグ:辻谷耕史
植木源五郎:千葉繁
植木翔子:小坂あきら

【原作コミックス該当箇所】
第129話 どっちがいい?(14巻)
第130話 パグ(14巻)
第131話 バロウT(14巻)←途中まで
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2006/01/13(金) 00:44:20 | | #[編集]
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唐突に人間界に帰ることになった植木チーム。本当に唐突だな。Aパートは人間界の植木
2006/01/13(金) 22:46:16 | 才谷屋DIARY
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