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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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21号「第3話・職能力ってなんだ?」
2005年04月20日 (水) 00:00 | 編集
 三週間購読してみて、サンデーで現状、個人的に一押し。
 その理由を、贔屓目アリ(笑)で行きますよ。

 まず、漫画としての作りのよさ。きちんと考えられたコマ運びは、気持ち良いものなのだと再確認できます。ページをめくった瞬間の効果が大きい見開きを作れるのは、やっぱりセンスなんだろうなあ。そのへんは実は前作「うえきの法則」(以下、無印と表記)でも、かなり初期から垣間見えていたものですが。
 それと、画面構成については、意外とロング、それもかなりカメラを引いた構図が多いのが「うえき」の隠れた特徴。なおかつ、きちんと一つ一つのコマ内部の作画で手を抜かないことによって、一コマあたりの情報量が多くなり、それが読み応えに繋がっています。
 無印から通して、ものを食べているシーンが多いのも、キャラクターの生活感・存在感を地味に上げていて、上手い手法ですな。これが一昔前のアニメだとシャワーシーンになってたとこだけど。
 ……その他、無印終盤からの漫画表現の上達については、後ほどコミックス感想でぼちぼちやって行きます。とぼしい知識で出来る範囲内で。

 で、他に「プラス」で気になるのは、植木耕助のアイデンティティの確立が成るか、ということ。
 無印では、中盤からの性格の変化(むしろ転換)には、どうしても違和感を拭い去ることが出来なかったのですが、プラスではどうやら、終盤の性格を基盤に、さらなる描出をしようという気配があるように感じられますので。
 仲間至上主義だった植木が皆に忘れられるっていうのは、彼にとって実は大変に厳しい試練なのではないか、と今週号を何度も読み返すうちに思えてきています。そしていつか、植木のことを完全に忘れた無印時代の元・仲間の面々(特にあいちんとかあいちんとかあいちんとか)とご対面……(妄想盛り上がり指数急上昇中)うわー辛いわそら辛いわ!

 それと、以前は闇雲に強くなりたーいと叫んでいたのが、プラスではまず目的があって力を欲する、と、きっちりと動機付けされているのは良いことです。
 しかもその目的は「大事なもの(=みんなの記憶)を取り戻すため」。
 無印では単なる傲慢と思えたであろう、能力を使わない相手と戦っては意味が無い発言も、今回の場合、きっちりと読み込むと「能力者相手にボロ負けした→己の力不足と、能力の必要性を痛感→だからといって、能力を使わない能力者にゲームでさえ負けるような自分が、力を求めても意味が無い」という植木の決意が隠されているのではないかと思える。
(信者スキル「Lv.1:妄想」+「Lv.2:補完」発動中)

 燃え燃え。なおかつ萌え萌え。

 読み手としては、今後の展開を刮目して待つのみ。新キャラ・ナガラもいい感じだし!
 そういえば無印と違って敵・味方とも中学生っていう設定上の縛りが消えていますね。いろんなタイプ、いろんな年代のキャラクター造形に期待ですよ。

(巻末の作者コメント:ショップ99の歌が頭から離れない人、きっと他にもいるハズ…。)
 わかる、わかるよ……! しばらくショップ99には行っていないけれど、一度行くと死ねますよねあれ。
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