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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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2007年1号「第22話・植木の覚悟」
2006年12月06日 (水) 21:42 | 編集
 駅の売店にて、朝。植木が表紙にいるサンデーが目に飛び込んで来た瞬間、心臓が痛くなりました、なぜだか。
 ああ、本当に帰って来てくれたんだなあ。
 感慨とともに。

 全体の印象としては、肩の力が抜けた感じがそこかしこに見られる……ような?
 まずは、カラー。サンデー表紙の植木の表情といい、見開き扉の色合いといい、濃い色を多用してコントラストがくっきりとしていた休載前と比べると、パステルカラーが多く用いられて軽やかで明るい雰囲気。
 モノクロページについては、福地節な大胆パース、長い長?いそして細い手足は健在ながら、やはり全体に印象が明るくなっているような。若干不安定な感は否めませんが、一触即発な危うさというわけではなく、たとえ崩れてもアハハーやっちゃったなーで済むというか何というか(意味が伝わると良いのですが……意味不明ですかそうですよねスミマセン)。
 キャラクターの表情が、みな、のびのびして見えたのが何よりも嬉しかった。

 改めて思い返してみると、如何に以前は張りつめた空気に支配されていたのかが、浮き彫りになる気がします。
 カラーのみならず、モノトーンのページもコントラストが強く、また肉体的にも精神的にも痛い場面の多かった当時。
 追い詰めて、追い詰められる応酬から、一歩脱け出たという感じを強く抱きます。

 それが何よりも顕著にあらわれていたのが、植木の決断、崖から踏み出すシーンの、最大級の笑顔ではないかと。

 ラストページ、植木の手を掴んだビャクの、険しくありながら迷いを含んだ表情もまた、見逃せず。

 長いブランクを意識しての若干の説明調(この漫画の特性でもありますが)や、トリートがビャクとの出逢いを語る場面、ハイジ達とのやりとりなどには、若干のぎこちなさもありますが、これからきっと加速して行くという予感も充分に持たせてくれている。
 小さな遊び心も復活して、女の子の可愛さは変わらず(笑)、植木やハイジの恰好良さもさらにパワーアップして、魅せてくれると。

 信じています。
 毎週、水曜日を起点に考える日々が、また始まります。

(巻末の作者コメント:一年もお待たせしてスミマセンでした。一生懸命ガンバリマス!!)

 巻末コメントもですが、WEBサンデー内のまんが家BACKSTAGEが素晴らしい。笑えて泣けて、今後が楽しみに。いまどきの都内のマンションで隣へ引越し挨拶に行こうとする福地先生が、律儀で、素敵。
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