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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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第12話「天界人の法則」
2005年06月20日 (月) 22:53 | 編集
 いやだから声優が豪華なのにも程があるでしょ……!

 植木のダブルパパの豪勢さには、またしても顎カックン。とにかく絢爛豪華なアニメ「うえきの法則」の声優陣。
 しかしそれに作画が追いついていないっぽいのが、ちょいと不安ではあります。来週はアレがお目見えするわけだし、アクションの質も変わって来るはずなので、尚更。

 お話は本気で詰め込みまくり。前半は丁寧に原作を消化して、削るべき台詞を削っているのですが、後半はもう何がなんだかといった感じ。
 植木家&あいちんの描写と出番を増やしているのは、好感が持てますけども、なんていうかあと一歩どうにかして欲しかったです。贅沢かもですが。

◇Aパート
 始まってすぐ、アレッシオの身体が……ロベルトの指が……絵的に暗雲漂う滑り出し。
 しかしそれもロベルトの表情、演技でほぼ払拭を。なんというか良いですね斎賀みつきさんのロベルト。安心感があるというか、ああこれがロベルトの声なんだーと納得できるというか。実際、原作を読み返していて、台詞がアニメの声優さんの声で聞こえてくるようになってしまったのはロベルトだけです、いまのところ。
 入団テストという名の拷問。植木の表情だけはきっちりよい顔に描かれているのが嬉しくもちょっと不思議(笑)。というか首から上の崩れは少ないということか。ううううむ……。
 十団の見張り当番は、全員の性格がちょっとずつ出ていて楽しいです。鈴子とドンの順番を入れ替えたのは、最後にヤマを持ってきていて良。
 それにつけても鬼さんの声は渋すぎ。そして、「人間ではない」の台詞は、その渋さの一番の聴きどころでありました。もうちょっと画面上でもばばーん! と行って欲しかった気も、なきにしもあらずですが。

 場面変わって、植木家へ突撃するあいちん。
 って、植木翔子さんが可愛すぎです。ぼーっとした瞳、ほわぁっとした喋り方もナイス。ゲーマーしかも格ゲーヲタク、ナイスです。原作だと抱えたハードはプレステ、ドリキャス、ゲームキューブだったのですが、アニメだとやっぱり商品名は出せないのね。
 で、まあ、お父さん。植木源五郎さんは、声:千葉繁さん。驚いたなんてものじゃ……! しかし個人的にはちょっとイメージが違っていたり。どちらかというと渋めの声かと思っていたので。
 しかし本当に豪華すぎ。

 さらに場面転換して、コバセン@地獄界。
 獣のシルエットだけで想像をあおって、CMへ。このへんの流れもかなり手が加えられていて、興味深いです。

◇Bパート
 お昼ごはんからBパート開始。
 ここはどうしても納得のいかない原作エピソードのカットがあって、がっくり。

 原作では、アレッシオの「手がすべった」挑発行為のあと、植木が「手がすべったならしょうがない」と言ったあとにアレッシオの台詞があって、植木を見つけてきた神候補(=コバセン)を馬鹿にする発言をしているのです。
 それで植木が思わず仲間のふりをするのを忘れて「かなり手がすべった」をしてしまった、と。
 これを切ってしまうと、植木が、ただ単にキレて目的も忘れて仕返ししているだけになってしまうと思うのですが。
 植木の抱くコバセンへの気持ちも描出しているシーンだっただけに、かなり残念でありました。

 パグとコバセンの会話も、かなり枝葉を刈り取ってあります。大筋は通りますけれども。コバセンのすっとぼけ部分が切られているのは悲しい。
 しかしパグの小物っぷりはなかなかよろしかったので、まあOK。辻谷耕史さんの声も良かったし! かなり先の話ですが(微ネタバレ失礼)再登場が楽しみです。

 場面転換、アレッシオ戦に突入。うーん。ここも、アレッシオがなぜ忠誠を誓えと迫るのか、の理由が切られているので、ちょっと不自然になっちゃっている気が。この前段でロベルトに「教育を頼むよ」と言われているのが、本来伏線になっていたのですが。
 植木の逡巡は所詮(ってひでえ)繰り返しなので、もうちょっとさらっと流してくれてもいいかなあとか。
 とにかく原作もこのあたりは説明&設定出しであっぷあっぷ状態なので、あまり高望みも酷かもしれませんけれど。

 自室に寝転がって「空からの贈り物」を読むあいちん。
 き、希望ですか……(なんだか死にそうになってる)て、天使ですか……(かなり死にそうになってる)情緒あふれた演出は良いのですが、このナレーション、川上とも子さんの喋り自体が時間ギリギリ急ぎ足で、辛いなあ。

 ぬ。「まだ翼も無い」天使って、もしかしてアニメ独自に伏線を張ってくれているのか。最後の最後になって出てくるアレの伏線を……!?
 だとしたら、かなり良い仕事してますな!

 予告で、天界獣登場の巻。そしてチラリと見え隠れする、オープニングにも登場しているアレとかアレ。
 どうなることやら。取りあえず声の豪華さはもうお腹一杯なので、どうか作画に予算もとい力を入れて下さいお願いします。

【スタッフ】
脚本:久保田雅史
絵コンテ:開祐二
演出:三井所豪
総作画監督:堀越久美子
作画監督:小松信

【ゲストキャラ】
明神太郎:山口眞弓
鬼:大塚周夫
ベッキー・ウォルフ:小林由美子
マルコ・マルディーニ:速水奨
ドン:石井康嗣
アレッシオ・ユリアーノ:成田剣
植木源五郎:千葉繁
植木翔子:小坂あきら
パグ:辻谷耕史

【原作コミックス該当箇所】
 第41話 無理だ!(5巻)
 第42話 空からの贈り物(5巻)
 第43話 強大なる決意(5巻)
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コメント
この記事へのコメント
翼・・・
翼といえば、ラスト近辺でしか使われなかった“アレ”ですかね(笑)
もう、うえき無印はラストまで読みましたが、最後はホント良かったです~。
欲を言えば、もっと余裕が欲しかった(コレばっか言ってます私)

今週のアニメ・・・個人的にパグが良かったです。
なんか思いっきり悪い人みたいだったんで、思いっきり後の話での彼の変化はどうなるのか・・・(をい)

さて次回アニメは、ついにテンコですか。
そして、アレが出てくるのはドキドキです!アニメでは、どうなってるんだろう?
2005/06/20(月) 23:23:17 | URL | 彩音 #qTlQTaRY[編集]
アレであると期待
天界人だけに、アレが翼という認識もありではないかと思ってみました(笑)。
ラスト近くはほんと良いですよね。余裕が無いのは残念ですが、15-16巻あたりは何度読み返しても心の底のどこかがふつふつと煮えたぎります!

私もパグは凄く良かったと思います。辻谷さんの声も好きだし、合ってたし、あの声でのちのち植木たちと(自粛)のが楽しみです~。

次回、次々回で設定はほぼ出揃いますよね。テンコ、神器、覚醒臓器、そしてそろそろ鈴子も動きが。超展開が続きますが、なんだかんだで楽しみのほうが大きいです。アレのアニメでの再現も!
2005/06/20(月) 23:34:00 | URL | 纈 #Qi8cNrCA[編集]
こんにちわ~
トラックバックありがとうございました@たぶん私の所とはご存じないかと思いますが(^^;

今回えらく端折られてたんですねー。コミック7巻からしか持ってないんで、分かりませんでしたが言われてみると違和感ありますね(汗)
アレッシオとのスープ合戦のコバセンがバカにされるのって凄く重要そうなのに。

ところで鈴子・・・絵が後期仕様なせいで、割と雑魚っぽいデザインも居る十団の中では浮き上がって見えて仕方ありません(笑)

ではでは失礼しました~@
2005/06/21(火) 20:05:45 | URL | 素人。 #9S2wOPAM[編集]
お世話になってます
いや実は「もしかしたら……?」とは思ってコメントを残そうとも考えたのですが、外れていたらちょっと恥ずかしすぎるっと、TBだけして来てしまいました、すみません。
発見したのはちょっと前だったりします。てへ。

細かいけれどキャラクターの魅力を出す部分が端折られていたのが、少し悲しかったです。けれどそのぶん翔子さん&あいちんの出番と魅力はアップしてるから、トントンかもしれませんが(笑)。

鈴子は本気で可愛いですよね。でもひそかにアレッシオやベッキーあたりも、かっこよさ&可愛さが増している気が。サンデー超を読んで気がついたのですが、外伝時のキャラデザイン(というか福地先生の絵的に)に近いように思います。

ブログ、楽しみにしてこっそり通わせていただいてます~。またいらして下さい&お邪魔しますね!
2005/06/22(水) 21:13:27 | URL | 纈 #-[編集]
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ロベルト十団に入ったのに、ロベルトに礼をしない植木。 ロベルトは顔が引きつってる
2005/06/21(火) 00:33:21 | 才谷屋DIARY
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