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「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
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第15話「鈴子の法則」
2005年07月11日 (月) 23:59 | 編集
 アニメ「うえきの法則」、今日もまた録画見で。
 昔ながらのビデオデッキ使用ゆえ画質も音質も悪く、リアルタイム視聴と比べてあまりのしょぼさに涙出そうですが、DVD購入時の喜びもそれだけ大きくなるさと自分に言い聞かせつつ。

 今日はいよいよ、鈴子にスポットの当たる話。
 能登麻美子さんの演じる鈴子はどんなもんかなーと不安半分期待半分で見ていましたが、見終わってみて、むしろハマリ役かもと思いました。
 おっとりお嬢様な声はそのままぴったりだし(「ですわ」喋りが可愛いのなんの)、バトルの時にはちゃんと、凛とした通る声。
 そして何よりも、森あい役の川上とも子さんと、声質や演技が全然違うので、間違えようがない(笑)。
 これは意外と重要なポイントだと思うのです。アニメは分かりやすさが大事ですよ、うん。

 で、内容のほうですが、今回はグッドアレンジ。こまぎれの回想で鈴子のトラウマを浮き彫りにしつつ、現在進行中のバトル内での「利用価値の無くなった仲間」というキーワードに繋げる。
 まあその、多少強引ではありましたが、重ね合わせることによって鈴子の葛藤の味わいが増していたので無問題。

 西園悟さんの脚本は、台詞や場面をそのままなぞることは決してせずに、原作をきっちり消化した上で台詞や場面を付け加えたり削ったりのさじ加減がとても上手いと思います。安心して見ていられます。

◇Aパート
 ドン戦の続きより。ここでなぜに「指輪をロケットに変える能力:50%!」とか今さらやってるんだろうと思ったら、先週の修業の成果である「不惑」を入れ込むためだったのですね。
 でもって「指輪を(略)100%バージョン」を粉砕して、神器「唯我独尊(マッシュ)」登場。これ可愛くて、大好きです。出現シーンはいろいろと無理がある感じではありましたが、地面を割って出て来るのがちょっとツボったので、とにかくヨシ。
 神器全般そうなんですが、この妙なデザインもまた「うえき」の持ち味であります。

 戦闘を見ているベッキー。リアクション担当&報告キャラとして、うまく動いております。
 そして、ベッキーの報告を受けて動き出すマルコ。
 ロベルトに報告に出向く鈴子。

 いやぁ鈴子が美麗で可愛いです。絵も頑張っているし、いわゆる能登喋りも炸裂で、死ぬほど可愛い。本気で。
 ここの会話では鈴子の魅力と性格を描写しつつロベルトの最低っぷりも出ていて、張りつめた雰囲気があり、とてもいいシーンでした。

 場面かわって、マルコ出陣。
 だから「トマトをマグマに変える能力」ってどうなのと。どうなの本当に。いや面白いからいいんですが!
 神器「鉄」で、のろしを上げる植木。これまたナイスなアレンジ。こんなところでエコロジー精神の名残りをちゃんと見せてくれるとは、思わず感激。
 ……原作ではここ、同じく「鉄」を使ってはいたけれど、森をなぎはらって居場所を知らせていたのは秘密です。
 でもって、鈴子登場。回想シーンが随分とあっさりしちゃって! と、ここを見た時には驚きましたが、後半にちゃんと残してあったのですね。ホホホ。

 戦闘にアレッシオ&ドンのおまけがついてきてどうなるの、というところでAパート終了。
 なかなか面白いではないか。今日は当たり回か、と、この時点で思いましてよ。

◇Bパート
 マルコ役、速水奨さんの演技がクールで格好良い。マルコの価値観は価値観として、これも有り(完全に「敵」仕様の思考回路ですが)なので、徹底しちゃっている様が逆に気持ち良かった。トマトをマグマに変える能力も炸裂しまくっていて、アニメでの映像を堪能できました。満足満足。
 そして鈴子とマルコとの会話、ちゃんと、一般人を傷つけると才が減ることについても話していたりして、これまた好印象な追加台詞。

 分割し、断片化して展開する回想シーンも、鈴子の制服とか制服とか制(略)……あー、いやいや、追加された描写と、何よりも能登パワーというヤツで、これまででも出色の出来に仕上がっていたかと。
 だからこそ、ここは原作通りの植木の「助けを求めてる奴に敵も味方もあるか!」という台詞の生み出す効果が、より大きく響き。
 ゆえに鈴子の次の行動にも、説得力が増すという仕掛け。
 オープニングのカットの引用が、ここに来てまた盛り上げて、と。

 終盤。
 マルコの煽り、鈴子の葛藤、「鉄」装備、と緊張感を持続したままに展開し、とどめにオープニング「Falco」がかかった時にはもう何が何だか。
 素直に燃える気持ちとともに、「いや狙いすぎだろ」という気持ちも湧き出て、困りました。「うえき」はいつも、素直?で純真?なキモチで見るようにつとめているというのにっ。

 結局マルコは「唯我独尊」一撃でノックアウト。しかしマッシュはビジュアル的に大好きなんで許せちゃうぞ。
 でもって最後の鈴子の泣き顔と「……うん」で、萌え殺されて終了。
 かわゆらしゅうございました。萌え萌えでございました。
 ……こんなに可愛い鈴子嬢が、終盤はあーんな(自粛)になるなんて、想像がつきませんとも、ええ。

 来週は鬼&ベッキー戦。またまた猛スピードで話をかっとばしそうです。十団をなぎ倒しまくっているなあ。
 えーと、注釈。鈴子の見せ場も、まだまだありますよ? というか来週は激燃えシーンが来る予感。

【スタッフ】
脚本:西園悟
絵コンテ:中山ひばり
演出:上田繁
総作画監督:堀越久美子
作画監督:高乗陽子

【ゲストキャラ】
明神太郎:山口眞弓
鬼:大塚周夫
ベッキー・ウォルフ:小林由美子
マルコ・マルディーニ:速水奨
ドン:石井康嗣
アレッシオ・ユリアーノ:成田剣

【原作コミックス該当箇所】
 第49話 24時間勝負(6巻)←途中から
 第50話 死の料理人(6巻)
 第51話 小林の正義(6巻)
 第52話 鈴子の裏切り(6巻)
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2005/07/13(水) 08:53:49 | 才谷屋DIARY
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