*peridot
「うえきの法則」全般(アニメ版/漫画版)の感想ブログ。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
第18話「戦慄!ドグラマンションの法則」
2005年08月01日 (月) 23:59 | 編集
 まず最初に、感想が遅れたことのお詫びを。予告した原作感想アップも果たせなかった上に、このていたらく……ちょいと仕事関連でたてこんでおりましてハイ。すみません。ちなみにリアルタイムで観てはいたのですが、見返す時間が無く。
 で、今週も「このあとすぐ!」が無いのね。心の準備というか、気持ちの盛り上げが今ひとつ足りなくて淋しい。ついでにアイキャッチも省略。そこまで尺が足りなかったのか、と、ちょっと愕然。確かに詰め込みまくってはおりましたが。
 前半の詰め込み具合に唖然、しかし気に入りのユンパオ戦は矢島晶子さんの名演技もあってステキな出来映え、だけど例によって決着を来週に持ち越ししてて十円安。そんなところ。

 豪華すぎる声優は一長一短だとは思うのですが、今回については文句無し! そして久々登場のコバセン=森功至さんが、素晴らしく引き締めていて。しみじみ良い声だよなぁ。ひそかに極上の女たらし声だと思ってもいますが、まあそれはさておき。

 ユンパオ戦良かった……面白かった。しかし、Aパートが詰め込みすぎで、大好きだったあのシーンこのシーンがカットされているのは不満かなり不満。
 特にあいちんが入院中の鈴子を見舞うシーン。少年マンガにあるまじき(笑)きわめて健全な中学生女子の友情の始まりが完全にスルーされたのは痛すぎです。個人的には、あいちんが林檎の皮を剥くシーンがカットされたことも、世の損失ですな。
 女子二人がほとんど会話しないままにドグラマンションに突入しちゃってて、先行きがちょいと不安。
 まあ、先の心配は先送りにしよっと。ともあれドグラマンション編の滑り出しは良い感じだったと思うのです。

◇Aパート
 やばい。アニメキャラデザ補正で、佐野が格好良いよ! 「明神のガキ」って台詞がまたいいんだよなぁ。意に介していない感じで。
 そして金髪碧眼のカルパッチョが、なんとも微妙。ユンパオとカバラはわりと普通っぽく見えてしまいました。黒髪のせいもあるかも。

 場面かわって(ここで、何故病院にならないんだ! とテレビに向かって叫びました……)うえきワールドお得意の超速パワーアップ。普通のバトル漫画(アニメ)なら、当然修行の描写を入れ込むはずなのに……という。
 当時の連載の浮き沈みから考えるに、悠長に修行させている余裕は無かったというのも要因にあるかもですが、この省略っぷりは、やっぱり独特の妙な味を作り出していると思います。

 ここでのキモは犬丸&佐野を信じるに至る理由。「正義の安売り」というテンコの台詞がなかなか凄い。
 しかし植木にとっては、安売りじゃなくて、ただ当たり前のものなだけなんではないかと。正義――というか、コバセンが、植木にとってすべての価値基準。この時点では、ですが。

 鈴子の説得シーンは、涙声がひたすら可愛かった。その後の、緊張が解けてのふにゃふにゃ泣きも、たいへん美味しいです。植木の「俺は死なねぇ」については、もうちょっと魅せる演出があっても良かったんではないかなーと思いますけども。

 あいちん含めて、ドグラマンションへ突入。ドグラマンションへの入り方、原作でもたいがい凄いと思いましたが、アニメだとさらにこう見ていて背中がむずがゆくなるような。
 でも、突っ込む看板にひそかにモンコリー・犬の佐藤さん・オッサン(いずれもコミックスのおまけ漫画キャラ)がいたり、落っこちて行くシーンが派手派手になってたりするあたり、映像的に見ていて楽しかったのでOKOK。

◇Bパート
 植木が言ってるのは、モグラマンションじゃなく、モグラマン・SHOWです。念のため。
 Aパートでの鈴子の泣きに対して、Bパートでのあいちんの号泣はまた別のベクトルに突き抜けていてスバラシイ(笑)。感情の起伏の激しさが良いんですよー。
 その後、腕輪の説明を聞いた後、ロベルトの台詞のバックでえんえんと嘆き続けているあいちんにモエモエ。
 しかし、原作だとここで鈴子がなぐさめてあげていたんだけどなぁ……お見舞いシーンに次いで、無くてはならないシーンだったと思うんですが。

 ともあれ第一戦、植木V.S.ユンパオ戦開幕。
 ユンパオの愉快ポーズの完全再現、絶妙な「も?ど?れ!」、そして太らされた植木の喋り方がきっちりでぶキャラ仕様になっている点。どこもかしこも良かったです。
 ユンパオの矢島晶子さんはさすがに芸達者。もともと好きな声優さんなので、幸せでした。お姫様声と少年声が素晴らしい声優さんです。某幼稚園児は、まあ、その、アレですが。

 限定条件がクローズアップされたバトルは「うえきの法則」の魅力のかなりの部分を占めていると思ってます。原作ファンの中で名勝負と言われているものも、限定条件をいかに活用するか……もしくはいかにして限定条件を満たすか、という戦いがほとんどだし。
 その限定条件バトルの先鞭をつけたのが、このユンパオ戦。
 個人的に「うえきの法則」のターニングポイントは、良く言われるこの後の○○戦よりもユンパオ戦にあるんじゃないかなと思っているのは、そういった理由なわけですよ。

 で、来週はいよいよ森あい出撃。八月八日はあいちんのお誕生日でもあります。「うえきの法則 プラス」第一巻の発売日でもあります。
 頑張れ頑張れ超頑張れ!
 そしてオープニングの謎が解けた時、原作未読者の盛大にずっこける音が今から聞こえる……。

【スタッフ】
脚本:川瀬敏文
絵コンテ:葛谷直行
演出:橋本敏一
総作画監督:堀越久美子
作画監督:小松信

【ゲストキャラ】
ユンパオ:矢島晶子
カバラ:杉山紀影
カルパッチョ:高木渉

【原作コミックス該当箇所】
 第59話 俺の仲間だ!!!(7巻)
 第60話 命懸けの阻止(7巻)
 第61話 ドグラマンション(7巻)
 第62話 "電気"を"お砂糖"に変える能力(7巻)←途中まで
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
アバンには居た森が、Aパートになったら居なくなってた。 植木のレベルアップ中に帰
2005/08/03(水) 22:46:49 | 才谷屋DIARY
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. / template: sukechan
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。